サッカー日本代表の長友佑都選手が自身のTwitterで、今回17歳で日本代表に初選出された久保建英選手が、小学6年の時に一緒に撮った貴重な写真を公開。当時、一緒にトレーニングをしたエピソードを披露しました。

 久保選手と言えば、スペインの名門バルセロナの下部組織(メッシやイニエスタなどを輩出)に、10歳の時に入団。「和製メッシ」と呼ばれ、将来を嘱望されましたが、バルセロナの「18歳未満の外国人選手獲得及び登録違反」が発覚し、14歳で日本に帰国。それでも、FC東京の下部組織へ入団すると、15歳でU-19日本代表に飛び級で初選出。そして、2019年5月23日に発表された6月のキリンチャレンジカップ2019の日本代表メンバーに選ばれ、A代表に初招集されました。

 そんな久保選手は、小学6年の時に長友選手と一緒にトレーニングをしたことがあるようで、5月23日、長友選手が自身のTwitterで「日本代表に選出されました。そして17歳久保建英も選出。約6年前当時小学生だった建英と一緒にトレーニングした時」と、当時の写真とともに紹介しています。(2人は、体幹トレーニングの第一人者と言われている木場克己トレーナーに、トレーニングを見てもらっていたので、その繋がりで知り合ったのでしょうか……?)

 また、長友選手は「先輩ヅラしていつか代表で一緒にプレーしようと言ったけど、まさかこんなに早く実現するとは。17歳恐るべし」と、久保選手の成長に驚きながらも「そしておっさんよく生き残った。 笑 共に頑張ります!」と、長友選手らしく健闘を誓いました。

 ちなみに、長友選手は、このツイートの約3時間後に「6年後しっかり身長抜かれましたとさ。。」と一言ツイートしていますが、この自虐ツイートに「みんな言うの我慢してたのに自虐ありがとうございますw」「佑都ならまだまだのびしろあるやろ??」「オチがw」と、ファンも反応。最後までファンを楽しませてくれる長友選手でした。

<出典・引用>
長友佑都さん(@YutoNagatomo5
※画像は長友佑都さん公式Twitter(@YutoNagatomo5)のスクリーンショットです。

(佐藤圭亮)