童謡でも歌われている様に、「い~ぬは喜び庭かけ回り、ね~こはこたつで丸くなる~」と、雪降る冬の情景と言えば、元気に雪の野原をかけ回り大喜びで跳ね回る犬と、こたつの中で潜り込んでぬくぬくしている猫というイメージです。が、こたつの中では実際猫は伸びている事も多々。そんなこたつの中の猫の寝姿がツイッターで話題になりました。

 こたつの中で存在感たっぷりに寝ているのは、スコティッシュフォールドのどんぐりちゃん(通称どんちゃん)。どんちゃん、普段からあお向けで見事な猫の開きにもなるのですが、ここのところの寒波のせいで、こたつの中によく潜っているようです。そして、ある日、「”史上最強”の寒波でさすがに寒くてコタツの電源入れてるんだけど、コタツの中はこうなっているため飼主はさっきからずっと足を伸ばせません」というツイートがどんちゃんの寝相写真と共に投稿されると、その寝相のインパクトからたちまち話題に。

 どんちゃん、こたつの中であおむけに足をおっぴろげ状態、左腕も投げ出し、右手は胸のあたりを掻いているいるかの様。その姿、何だか酔っぱらったオッサンが寝ている姿みたい。でも、もっふもふなどんちゃんの脇に寝転がって腕枕されてみたい気もする……。自分の体がフィギュアサイズにでもならないと無理ですが、もふもふフカフカの腕枕とか最高じゃないですか!?そんなもふもふ体験、憧れる……。

 しかし、スコティッシュフォールドは大型種の猫。この寝姿でこたつの内部ほとんどの面積を占領しているので、飼い主さん的には温まるにも温まれずで辛いところです。リプライでも、こたつでくつろぐ猫たちの姿が次々と返信とともに投稿されている状態。どこの猫も、やっぱりこたつがあると離れられない様ですね。

<記事化協力>
どんぐりさん(の飼い主さん)(@akihimatandon11)

(梓川みいな)