スマホでのネットサーフィン中に不意打ちで流れる動画や、見たくもない画像。にもかかわらず意外とデータ容量を奪われていることから、これを「ギガ泥棒」と定義した、SoftBankの新CMが10月20日から全国で放映開始されます。

 SoftBankのテレビCM「白戸家ミステリートレインシリーズ」最新作として放映される「白戸家ギガ泥棒」(各15・30秒)では、映画館で映画本編上映前に流れる映画盗撮防止キャンペーンのCM「NO MORE 映画泥棒」との初コラボも実現。

 上戸彩さん演じるアヤの見ているスマホからギガ(=データ容量)が突然奪われます。そこに探偵役の堺雅人さんが近寄り「ギガ泥棒」だと示唆すると、目の前に現れたのは頭がスマホになった「ギガ泥棒」。「NO MORE 映画泥棒」では盗撮犯役として頭がカメラの「映画泥棒」こと「カメラ男」が登場していますが、今回は姿が違うようです。

 するとそこに現れたのは、いつもは映画盗撮犯を捕まえている「パトランプ男」。「NO MORE 映画泥棒」のCMと同じく、パントマイムのような動きで逮捕劇を繰り広げます。

 ちなみにCM撮影では、スマホの顔をした男と、パトランプ男のキレキレのダンスに、堺さん、上戸さんも興味津々だったそうです。しかし、「ギガ泥棒」も「パトランプ男」も非常に背が高く、食堂車のセットに収まるかヒヤッとする場面もあったとか。

 今回のCMは、対象の動画サービスやSNSが、データ通信量を気にせず使い放題で利用できる、データ定額サービス「ウルトラギガモンスター+(プラス)」の特長を訴求する目的で制作されています。他にもこのコラボでは、白戸家CMシリーズに出演中の竹内涼真さんと「ギガ泥棒」による、映画も動画も通信制限を気にせず楽しめる新料金サービスを紹介した劇場版CMが、10月12日から11月1日までの期間、全国21カ所の映画館で上映中です。

情報提供:ソフトバンク株式会社