テレビアニメ「鎧伝サムライトルーパー」の30周年記念展で、「あらいぐまラスカル」とのコラボレーショングッズ発売が決定しました。

 このコラボは2018年4月1日のエイプリルフール企画として発表されていた「洗伝(あらいでん)サムライラスカルーパー」を商品化したもの。「ヨロイギア」ならぬ「洗(あらい)ギア」で変身した“洗”武者の5人(5匹)の姿は、Twitterを中心に両作品のファンの間で話題となりました。

 「鎧伝サムライトルーパー」は株式会社サンライズが制作を行い、1988年4月30日から1989年3月4日にかけて全39話が名古屋テレビ他にて放送されました。鎧に身を包んだ5人の戦士たちの熱き戦いは当時多くの人を魅了。特に若い世代の女性から爆発的支持を集め、5人の戦士の声を担当した声優達によるユニット「NG5」も誕生しました。

 発売されるグッズは、アクリルフィギュア(2300円+税)、アクリルチャームセット(3000円+税)、コンパクトミラー(1500円+税)、パスケース(1200円+税)、マグカップ(1500円+税)の5アイテム。2018年10月10日(水)~30日(火)に中野ブロードウェイ3階の「墓場の画廊」で開催される企画展「放送30周年記念鎧伝サムライトルーパー展」にて販売されます。

■鎧伝サムライトルーパー
新宿上空に突如、妖邪界の阿羅醐(あらご)城が出現。妖邪帝王阿羅醐が妖邪四天王と呼ばれる4人の戦士、朱天(しゅてん)、螺呪羅(らじゅら)、那唖挫(なあざ)、悪奴弥守(あぬびす)と妖邪兵を指揮して人間界の支配に乗り出す。それに対抗するのは、ヨロイギアと呼ばれるアーマーを装着することで鎧武者の戦士へと変身を遂げる5人の少年たち。烈火のリョウこと真田遼、水滸のシンこと毛利伸、天空のトウマこと羽柴当麻、金剛のシュウこと秀麗黄(シュウ・レイファン)、光輪のセイジこと伊達征士。サムライトルーパーと呼ばれる彼らは、戦国の世から妖邪と戦ってきた迦雄須(かおす)と名乗る雲水の助けを借りて阿羅醐と戦っていく。

(C) NIPPON ANIMATION CO., LTD. (C) SUNRISE
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情報提供:日本アニメーション株式会社