7月を目前に全国各地では、最高気温30度以上の真夏日の出るところが増えています。気象庁の発表によりますと、今年は6月から8月にかけて、全国的に暖かい空気に覆われやすく、東日本以西で高く、北日本でも平年並か高い見込みです。

 このように徐々に気温が上がるこれからの季節は「性欲が高まる季節」とも言われています。そんな夏本番に向け、気象面でムラムラ条件が整う時期をまとめた「“エロ前線”到来予想マップ」(6月25日~7月30日)がセクシャル・ウェルネス事業を展開する株式会社TENGAより発表されました。

 TENGAの発表によりますと、書籍『季節、気候、気象を味方にする生き方』(産学社)より「ある気象条件が整うと男性ホルモンに影響が及び、“子孫を残したい”という男性の本能が刺激され、性欲が高まる可能性がある」という説をあげ、その“ある”条件「気温28度以上・湿度80%以上・風速2m以下」を満たす温暖前線を「性欲上昇温暖前線(通称“エロ前線”)」と命名。気象庁発表のデータの中から、6月25日から7月30日の期間で気温の平年値が条件を満たしている都道府県を調べ、「“エロ前線”到来予想マップ」として発表しています。

 予想によりますと、6月25日ごろは九州の一部を除く地域と、岡山、京都、香川でムラムラ条件が整います。

 そして、7月1日には九州、中国、四国、近畿、東海の一部を除く地域まで“エロ前線”が進む見込みで、7月15日には北陸、関東甲信の一部を除く地域まで進み、8月に入る頃には北海道、青森県以外の全ての都府県において“ムラムラ地域”入りする予想となっています。

 厳しい暑さの日が増えるこれからの季節、寝苦しい日も多くなります。体調管理には十分ご注意ください。




※“エロ前線”到来予想マップ:気象庁ホームページで公開中の平年値データを元にTENGAが作成

情報提供:株式会社TENGA

(宮崎美和子)