猫を飼っているとよく脇に潜りこまれて腕枕をさせられます。何ならお腹の上や足の間に居座られて身動きが取れないというのは猫飼いあるあるな光景ですが、こと子猫となると可愛すぎて身じろぎすらできなくなります。そんな光景が話題になっています。

 南フランス・ニースに住んでいるオーナーシェフのTakayuki KAMIYAさん。奥さんは日本にもファンの多い「クレールマリ」のパティシエールです。そんなTakayuki KAMIYAさん家に生まれた5匹の子猫たち。3月7日生まれの子猫たちは目も開いて元気いっぱい。でもだからこそ遊び疲れると充電切れみたいに力尽きて寝ちゃう事もあるのですが、ある日、1匹がTakayuki さんの腕の中に潜り込んで寝ていました。

 あまりの可愛さに動けないままでいると……もう1匹が来て、ゴソゴソと潜り込み、一緒にスヤァ。


 二匹そろって顔を並べて寝ている可愛さ、破壊力抜群です。この様子をTakayukiさんがツイッターに投稿したところ、あまりの天使な寝姿に癒される人続出。可愛さのあまり萌え尽きてしまう人も。

 時はさかのぼり、子猫たちの目が開き始めた生後10日の様子も少し前に紹介され話題になっているのですが、こちらはTakayukiさん曰く「産まれたての鶴瓶みたい」……微妙に開き始めた目のたれ目感、何だか納得。


 子猫の目が開くかどうかくらいの頃って、母猫が家で出産したりしないとなかなか直に見る機会もないので鶴瓶顔なこの頃の写真は結構貴重かも。

 Takayukiさんによると、子猫たちの貰い手さんはもう決まっているそうで、4匹が新しい家族と暮らす事になるそうです。それにしても赤ちゃんってホント可愛いですよね。そして成長もあっという間。子ども時代の記録は残せるだけ残しておきたいですね。

<記事化協力>
Takayuki KAMIYAさん(@Taka09KMY)

(梓川みいな)