突然ですが筆者、家族がいないと日常生活すんごくメンドクサイと思うタイプ。独身の時はよく手抜きして毎朝パンを適当に齧ったり正看護師として病棟勤務していた頃の夜勤明けはコンビニでテキトーな食べたいもの買って食べたりしたものです。健康を預かる職なのにそれじゃイカン、と思うようになってからは栄養バランスの取れたお弁当やドリンク類を買うように意識したものですが、やっぱレトルト便利。超便利。

 そんな働く女性を意識した商品が江崎グリコから続々登場しているそうです。3月28日に新しい食の提案として今後発売される商品含めて「働く女性を応援する食のスタイル」として発表されました。

 同社が20代から30代の働く女性100人に「食生活に関する悩み」についてアンケートをとったところ、実に86%もの人が「日々の食生活を改善したい」と答えたそうです。

 そこで誰もが馴染みのあるロングセラー商品「ビスコ」からは、新商品として「ビスコ シンバイオティクス」が3月20日に発売されています。
 働く女性の4人に1人が忙しくて朝食をとれないときがあるといい、食べきりサイズの5枚入り個包装が2パック入と、朝ごはん代わりに提案。この1パックに乳酸菌(10億個)と食物繊維3g配合。朝ご飯はちゃんとしたものを食べるに越したことないんですけど、どうしても朝忙しくてしっかり食べられない時には菓子パン食べるよりもいいかもしれません。味はヨーグルト味とベリー味(ブルーベリー、ラズベリー)の2種があります。

 次に女性の約8割がカルシウムやビタミン不足を実感しているとのことで、3月5日からは「アーモンド効果」という商品が発売。アーモンドはビタミンEがとても豊富。代謝を助け疲労回復のカギとなるビタミンB群や抗酸化成分も含まれているので仕事中に飲むのもよさそうです。

 さらに、仕事中に間食する女性の割合は70%にもなるとのことで、カロリーや糖質を意識しないでもいい商品として糖質50%オフのビスケット「SUNAO」が4月3日から登場。

 女性に多い悩みとされるお通じ問題には3月26日発売の機能性表示食品「BifiX ヨーグルト甘くないプレーン」が提案されています。よく聞く「生きて届く」だけでなく「おなかで増えるビフィズス菌」が含まれているそうです。調査によると、働く女性の31%がお通じになやんでいるといい、働く男性の2倍にも!悩んでいる人にとっては「おなかで増えるビフィズス菌」は魅力的かもしれませんね。

画像提供・江崎グリコ

(梓川みいな)