猫を飼っているとつい色々とおもちゃとか猫用アイテムを買いそろえてしまいがちですが、多頭飼いしているとその傾向はさらに激しくなる様です。

 7匹の猫たちと暮らしており「作編曲家兼猫マスター」を名乗る響介さんの猫たちについてこれまで度々紹介してきましたが、その猫たちが主に暮らしている部屋、通称「猫部屋」が切り株クッションと丸太クッションだらけに。もちろん、キャットタワーもラグジュアリー感溢れる爪とぎも猫トンネルなんかも健在ですが、切り株クッションが増えた事で一気に森の中感も増しています。まるでおとぎ話の世界のよう。


 そんな猫部屋で響介さんが切り株クッションにネズミを並べて写真撮ったりしてひとしきり遊んだ翌日……。その切り株にニックさんがちょこん。まるでネズミが取り囲む切り株の円卓に鎮座ましまする、ニック女王といった雰囲気?ネズミたちの視線に若干困惑気味にも見えてしまいますが、隣に見切れている同居猫リュック氏、何だか羨ましげ。

 それにしても見事に切り株やら丸太やらが配置されています。クッション以外にも切り株のスツールなんかもあるのね。ネズミとかの小さなおもちゃの収納にも良さそう。

 こんな森のような猫部屋、このまま猫たちと延々とゴロゴロしたくなっちゃいますよね。そしてそのまま住ませて欲しいレベル……。響介さんは以前「猫のために家を買って猫のために本気で猫専用部屋を作りました。もはや奇行です。」と明言しており、実際猫に対しては並々ならぬ愛情を注いでいます。初期はトトロをメインに配置したそれはそれでかわいい部屋だったのですが、あまりに止まらない猫愛が故に、猫部屋はどんどん進化するばかりです。

 猫部屋の進化の様子は、響介さんのブログ「変顔猫リュックと愉快な仲間達」の中でも紹介されていますよ。気になる方はぜひ。

<記事化協力>
響介さん(@HOMEALONe_ksk)

(梓川みいな)