実写映画が公開中の古屋兎丸の漫画『帝一の國』(集英社ジャンプ コミックス)ですが、2014年から“學蘭歌劇”と銘打たれ、俳優の木村了さん主演で舞台化されています。舞台は全三部作で2016年2016年3月に最終章「血戦のラストダンス」が上演され大ヒット満員御礼で幕が閉じられました。

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 しかしながら、2016年年末に行われた「ジャンプフェスタ2017」で“ライヴ開催決定”を発表。そしてこのたび、約半年の沈黙を破り、ようやく全情報が明らかになりました!

 主人公・赤場帝一役を務める木村了さん筆頭に舞台三作品に出演した全キャストが登場する學蘭歌劇『帝一の國』―大海帝祭―では、劇中楽曲をふんだんに盛り込んだ内容となるそうです。2017年8月11日から13日まで日本青年館ホールにて上演されます。

 初日には原作者の古屋兎丸さんがスペシャルゲストとして登場。さらに、13日にPENICILLINのHAKUEIさんが登壇しますよ! 7月2日から前売りされるチケットは税込7,500円。『帝一の國』ファンはぜひチェックしてみてくださいね!

画像提供・株式会社ネルケプランニング
(C)古屋兎丸/集英社

(大路実歩子)