高須クリニックの院長、高須克弥さんのもとに脅迫状が届いていた件で9月22日、警察が犯人特定した事を自身のTwitterで報告した。

【関連:高須先生の「脅迫状がきたなう」が話題 「警察に密告したら容赦しない」→容赦なくネットで公開】

高須院長Twitterアカウントより。

 この件は、高須院長のもとに30万を求める脅迫状が届いた事に始まる。その内容を、9月9日Twitterに「脅迫状がきた(*´∀`)♪なう」というコメントとともに掲載。5万9千回RTされるほど話題になった。

【脅迫状内容】
「下記住所に現金30万円ずつ普通郵便で送れ。
期限は当書面到着後5日以内とする。
貴殿が悪事によって搾取したお金の一部だ。
支払えば公表しない。
警察へ密告した場合、期限までに支払わなかった場合、容赦しない。」
(出典:https://twitter.com/katsuyatakasu/status/774078788392988673

 なお、脅迫状には警察に密告した場合容赦しないとあったものの、SNSで公表してはいけないとは書かれておらず、この高須院長の切り返しは「密告じゃないからセーフ」「高須院長が容赦ない」などと盛り上がり、高須院長にツイートネタを提供しただけと言われていた。

 その後は、念のため所轄警察署へ被害届を出したところまで知らされていたが、9月22日の投稿では「さきほど警察が犯人を見つけてくれました。日本の警察は優秀です」という警察への感謝の言葉とともに、実害はなかった事もあり「愉快犯を追い詰めて罪人には可哀想」として、最後は犯人に向け「犯人が好い人になりますよう。」と改心を願う温かい言葉まで送っていた。

▼高須院長 9月22日の投稿
さきほど警察が犯人を見つけてくれました。日本の警察は優秀です!
実害もありませんし、愉快犯を追い詰めて罪人には可哀想なので30万円送るのはやめました。犯人が好い人になりますよう。
(出典:https://twitter.com/katsuyatakasu/status/778762267282149376