経営再建に取り組んでいる千葉県銚子市の銚子電気鉄道が、1923年開業以来初の試みとなるコスプレイベントを9月18日に開催します。

【関連:銚子電鉄ネーミングライツで各駅名愛称が大変なことに 鉄道ファンざわつく】

『銚子電鉄×銚子商業 コス☆フェス2016』と題された今イベントでは、コスプレイヤーおよびカメラマンのみが乗車できる貸し切りイベント列車を運行。
他にも犬吠駅・外川駅・仲ノ町駅のホームや駅構内、協力企業の犬吠埼ホテルの屋上・海のみえる教会デルマーレ(チャペル)・ペンギンハウス周辺が開放されそこでも撮影できるそうです。イベント列車は時間中何度か往復するため、途中下車して次がくるまで撮影して来たら乗車と、銚子電鉄ならではのやり方で楽しめるのが魅力。

日時は2016年9月18日の10時から16時まで。最終受付は14時、更衣室利用は16時となっています。そして参加費はコスプレイヤー、カメラマンともに1000円。参加費には撮影登録料とイベント列車の乗車券料金が含まれます。

なお、受付は犬吠駅駅舎内のみ。更衣室は犬吠駅徒歩5分の犬吠埼ホテルで用意されています。ホテルではイベント受付は行われていないので注意してください。また参加条件詳細については銚子電鉄イベントページ(http://www.choshi-dentetsu.jp/detail/event/59)で紹介されています。参加される方は各自事前チェックをお忘れ無く。

イベントちらし