そのお手軽さとシンプルな美味しさでTKGなんて呼ばれ持てはやされている「卵かけごはん」ですが、夏だし暑くなってきたということで遂に弟的メニューが誕生しちゃってるみたいですよ。

その名も「TKS」。タイトルで意味は既にネタばれ済みですが、そう「卵かけ素麺」のこと。夏のバテバテな胃腸にもイベント尽くしでスッカラカンな財布にも救世主的存在である素麺をつかった卵かけグルメなんです!

というわけで、今回はWeb上の美味しそうなTKSのレシピを参考に、自分的ベストなTKSレシピを見つけたのでご紹介しちゃいます!

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卵かけ素麺の材料

用意するのは卵1つ、素麺1束、ラー油、醤油、鶏ガラスープの素です。
溶き卵にラー油少々、醤油も少々、鶏ガラスープの素小さじ1/3を入れてかき混ぜます。これを茹でた後に冷水でしっかりと引き締めた素麺の上からかけて麺と混ぜあわせたら出来上がりです!ちなみに鶏ガラスープがない場合は、和風顆粒だしでも代用できます。量は鶏ガラスープと同じく小さじ1/3程度を目安にしてください。

TKSの材料

そう……溶き卵はうどんと合わせてもチキンラーメンに合わせても相性抜群なので、合わないはずがないんです。それどころか、こんなズボラレシピなのに、ラー油のピリ辛感が卵とベストマッチしてて3束は間違いなくイケちゃいます。しかもなんだか溶き卵をずるずる食べてると、強壮剤飲んでる気分にも。既に夏バテ気味の筆者でした力が漲ってきた気がしました。

組み合わせは今回ラー油で紹介しましたが、ラー油は食べるラー油にしてもよさげだし、好みでわさび、さらにトッピングで納豆や梅干しと色んなバリエーションで楽しめそうです。
この夏人気のTKS。ぜひ好みの組み合わせで試してみてください。

簡単だけど美味しい!

※鶏ガラスープ:記事では化学調味料無添加の味が薄めのものを使用しています。販売される種類によっては入る成分により味が強く感じるものもあるので、実際に作る際には使用する製品成分にあわせて量を調整してください。

(文:大路実歩子)