フリーアナウンサーの長谷川豊さんが、このところ世間で注目されるタレントのベッキーさんとゲスの極み乙女。の川谷絵音さんとの不倫騒動について、独自の目線で言及したブログ記事を2月1日に公開した。

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(長谷川豊さん公式ブログより)

(長谷川豊さん公式ブログより)

▼1月に起きた3大ニュース ~ベッキーさん騒動を整理しておく~
http://blog.livedoor.jp/hasegawa_yutaka/

■「そもそも一番悪いのは…ダントツで川谷君の奥さん」

 長谷川さんは、長年取材現場に携わった目線から「そもそも一番悪いのは…ダントツで川谷君の奥さん」と序盤から持論を展開。

 問題となっている、不倫については、民法上は不貞行為にあたり離婚理由の一つとして見なされるものの、直接的には「不倫はダメよ」とは書かれていないと説明。

 対し、二人の不倫報道でよくとりあげられる、LINE会話の流出については明らかに違法であるとして、流出元については「言いきっちゃいます。」という前置きの後、「あのラインの画面を文春さんに持ち込んだのは当然、奥さんです。」と明言している。

■「すでにサイバー警察が動いています。」

 LINE会話の流出手段については、クローンiPhoneなど様々取りざたされているが、「誰が流出させたのか」については、今のところスクープを掲載した週刊文春では明らかにしていない。しかし長谷川さんはこの箇所について、よほど自信があるのか何度も念押しした上で完全に言い切り、「すでにサイバー警察が動いています。」と独自で得た情報も明かしている。

 他にも、ベッキーさん、川谷さん、川谷さんの奥様3者の現状を考えると、一番ダメージをうけているのはベッキーさんで、川谷さんは新曲がオリコン1位、奥様にいたっては「テレビなどで擁護されまくり」と、状況の不均衡さを指摘。「こういうときって、裏に何かあるんです。絶対。」と何らかの陰謀がある可能性も指摘している。

■ネットでは賛否両論

 このブログ記事をうけ、ネットでは意見が割れている。

・ようやくまともな意見をみた
・まーそうだけど。
・そうだね、明かな犯罪。ベッキーは利用された感がある。

・それなら文春も共犯でしょ。
・証拠もないのに言い切るのはよくない
・もし違った場合には名誉毀損になる

 不倫騒動については、発覚直後から「誰がLINE会話を流出させたのか」も世論では注目されていた。他人のLINEアカウントに無断ログインするという行為はそれだけで「不正アクセス禁止法」に触れる、明かな犯罪行為。 でも現状は明かな犯罪行為の方が影に隠れ、ベッキーさんのバッシングばかりが盛り上がっている。

 流出させたのが誰なのかは未だ確定はしていないが、「流出させた真犯人」について責め立て、追求しない風潮には、今回の長谷川さんの意見に賛同する人が多いようだ。