ニコニコ動画で人気に火がついたヒャダインはじめプロのアーティスト5組が、各1組ずつ1人のためだけに「オリジナルドライブ曲」を作曲してくれる権利が、自動車メーカーのボルボ・カー・ジャパンのキャンペーンプレゼントとして登場しています。

参加アーティストはヒャダイン、YMOやザ・ブルーハーツのリミックスを担当した福富幸宏、”ポート・オブ・ノーツ”のギタリスト兼ソングライターである小島大介とボーカリストLicaのユニットDisca(ディスカ)、サウンドアーティストのTaeji Sawai、ミュージシャンのCOM.Aら5組。「当選者を思い」1組1人ずつ計5人に作曲してくれるそうです。応募の際、作曲家を指名できます。

【関連:元宝塚男役の彩羽真矢2ndCDプロジェクトでは作詞家が作詞してくれる権利があったりする】

ヒャダイン

『世界にひとつ、あなただけのドライブミュージックプレゼントキャンペーン』と題されたこの企画は、音楽には集中力を高めるという研究結果があることから、安全運転にも効用が見込めるとして考えられたもの。
そのため各作曲家の他に、先端研究を体現する研究者として音楽知覚認知学を研究する日本大学芸術学部の川上央教授が監修として参加。本当に当選者のためだけの「ドライブミュージック」が制作されます。

他にも応募者の中から30名には『ボルボ プレミアム・ディーゼル1泊2日モニター + ボルボ・オリジナル JAZZ CD』がプレゼントされるそうです。

応募資格は20歳以上の運転免許保有者(1年以上)。受付は10月12日までキャンペーン特設サイト(スマホ・PC)で行われています。
キャンペーンを通じて完成した楽曲と制作過程の動画は、今後特設サイトで公開を予定されています。