対戦相手のカップルミリタリーな話題をマニア目線でお届けしている、鉄砲蔵の「ミリタリー魂」。

都内の室内フィールド取材でお世話になっている『ASOBIBA』が、東京都お台場にも初心者用フィールドを設置したとの情報を公式サイトで得ました。

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駅から見たお台場ビーナスフォート

最寄りのりんかい線東京テレポート駅A口を出るとすぐ100mほどのところにその建物がありました。「Venus Fort」の看板のある建物の三階に『ASOBIBAお台場店』がオープンしています。

ASOBIBA店先 売店
レンタル銃 レンタル迷彩服

サバゲーフィールドを中世ヨーロッパ風の町並みを模したショッピングモールに違和感なく納めています。サバゲーもオシャレになったものだ。
ここのフィールド、小さめになることは予測していたのでスポンジ弾を発射する銃を使用するかと思っていましたが、ここでもレンタル銃は東京マルイ製。10歳未満使用禁止の電動ガンボーイズになっていました。ここでは無料レンタルの銃のみ使用可で、持ち込みは不可となります。

この電動ガンボーイズ、10m先のA4版コピー用紙に命中できる程度の性能で、ここでは一番離れても5mほどなので充分な性能でしょう。
またここでは全身を迷彩服に着替えることはなく、無料レンタルの迷彩上着を着るだけなので更衣室はありません。

フィールド写真 中央立ち入り禁止ライン

フィールドになっている部分は大体6m四方。中央に約1.7m幅の人工芝が敷いてあり、ゲームの様子は通りからガラス越しに見物できるようになっています。ルールは、

(1)ゲーム時間は2分。これを陣地交代で一回ずつ、計2回行う。料金は500円。
(2)1m未満の近過ぎる距離で撃ち合わないように、ゲーム中は中央の芝生を越えての移動は禁止。
(3)両サイドの壁に手や尻が触れた状態からスタート。
(4)スタートと同時に撃ち合い、ヒットしたら壁際まで戻って復活、ヒット数をカウントする。
(5)結果発表。お互いヒット数の合計を出し、少ない方が勝利。

さて、ゲーム動画です。今回はお客のカップル2人対僕とスタッフの計4人で対戦です。

対戦相手のカップル

今回、一緒にプレーさせていただいたカップルの男性の方は子供の頃、サバゲーをやった経験があり、今回はそれ以来久しぶりのプレーだったそうです。
4、5人知り合いにサバゲーをたしなむ方がいて、その方とともに板橋フィールドに来るとおっしゃっていました。

▼動画

今回のお台場フィールド、ショッピングモールのまっただ中にあると言うことでかなり小型ですが、それだからこそ一般の方々により身近なサバイバルゲームの試供品としての役割を担うフィールドになるでしょう。
通行人の方々も興味ありそうな感じでガラス越しに見物されていました。最初は半信半疑でしたが最近は本当にサバイバルゲーム、流行っているように思います。

▼サバイバルゲームフィールドASOBIIBA
http://asobiba-tokyo.com/

(取材:鉄砲蔵)