『彼岸島 最後の47日間』第1巻表紙 松本光司さんのマンガ『彼岸島』が、7月28日発売の「週刊ヤングマガジン35号」(講談社)で最終回を迎えた「最後の47日間」につづき、8月18日発売の38号から「48日後…」として新章がスタートするとマイナビニュースが8月1日に報じている。

【関連:東大医学部卒の医師が徹底的にこだわった実写ドラマ「彼岸島」OP映像】

『彼岸島 最後の47日間』第1巻表紙

 『彼岸島』は、絶海の孤島を舞台に、吸血鬼と人間の対決を描いた物語。記事によると、吸血鬼ウィルスが広まった日本滅亡後の世界が描かれるという。また、8月4日発売の36・37合併号では、執筆中のネームや基本ストーリーが公開予定だとしている。

 本作は2002年に『彼岸島』のタイトルで同誌で連載を開始し、全33巻を発売。そして2010年からは『彼岸島 最後の47日間』とタイトルを変え、最終章として連載されていた。7月4日には15巻が発売されたばかり。

※画像は『彼岸島 最後の47日間』第1巻表紙