一部のマナーの悪い鉄道ファンのおかげで、ルールを守っている鉄道ファンまでもが「鉄道ファンというだけで一般からの風当たりが強い」なんて声が最近よくきかれるが、そんな事態に追い打ちをかける写真がTwitter上で話題になっていた。

話題の写真は、JR武蔵野線の東川口~東浦和間で撮影されたもののよう。鉄道ファンの間では「ヒガウラ」と呼ばれる超有名な鉄道写真撮影スポットだ。

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周辺に視界をさえぎるものがなく、また長い直線であることから編成全てを撮影することができるため休日には多くの撮り鉄(鉄道を撮影することをメインに楽しむファン)が訪れる。

「お布施のお願い」と題したこの紙には「軍団」と自称する集団が11両分の沿線の草刈りをおこなったので、300円のカンパをしてほしいと書かれている。
さらに、払わない場合には「あなたの前に別人が構えたり」など撮影行為を邪魔するという脅しまで。

ネットではこの集団の行為に対し、「そもそも不法侵入になるのでは?」「軍団の土地ではないだろ」「犯罪じゃないのか」など、ごもっともな意見が多数あがっている。
さらに一部では既に警察が介入したという話もあり、場合によっては逮捕者が出る可能性も見せている。

鉄道写真は編成が全部写っていて、車両の手前に障害物が一切無いものを完品とする風潮があるという。
そのため、あちこちで過激な鉄道ファンらによる無断草刈りが行われ問題になることが頻発しているが、所有地以外の無断立ち入り及び、無断草刈りは間違いなく違法。

趣味はできる範囲で普通に楽しむのが一番。まちがっても趣味の延長で罪を犯してしまうことがないよう楽しんでほしいものである。

画像協力:
サロン津軽海峡さん(@momotetsu1)