ライトノベル作家・賀東招二の、新シリーズ『甘城ブリリアントパーク』が2013年2月20日に富士見書房・ファンタジア文庫から発売開始される。イラストはなかじまゆかが担当。

賀東招二はマンガ・アニメ化もされたライトノベル『フルメタル・パニック!』の作者として人気。今回発表される『甘城ブリリアントパーク』は、フルメタ以来ファンタジア文庫では15年ぶりの新シリーズ発表になる。

その他、『甘城ブリリアントパーク1』発売直前の2月18日21時から放送される、ニコニコ生放送『第38回ドラ生!! 緊急特番! 賀東招二ドラ生ジャック再び!! 』(番組ID:lv124661433)に賀東招二が出演する。
『フルメタル・パニック!』完結から2年半ぶりの新作『甘城ブリリアントパーク』を中心に語る。

――あらすじ
「唐突だけど……可児江くん。わたしと遊園地に行かない?」 謎の美少女転校生・千斗いすずが、可児江西也を放課後の教室でデートに誘ってきた。転校初日から校内で噂になるほどの女の子に誘われるというのは、悪くない構図だ。ただし――、こめかみにマスケット銃を突きつけられてなければ、の話だが。 しぶしぶ承知して向かった先は「甘城ブリリアントパーク」。ダメなデートスポットの代名詞として名高い遊園地だ。そこで西也はラティファという“本物の”お姫様に引き合わされる。彼女曰く「あなたにこの『甘城ブリリアントパーク』の支配人になって欲しいのです」……って、なんで俺が!?

『甘城ブリリアントパーク』

『甘城ブリリアントパーク』
http://www.fujimishobo.co.jp/sp/201302amagi/

(c)賀東招二・なかじまゆか/富士見書房