2013年2月8日から公開されるニコラス・ケイジ主演の映画『ゴーストライダー2』。
映画の宣伝特使に、タレントでミュージシャンのデーモン閣下が任命され、その就任式『魔界特使就任式』が、1月22日、ポニーキャニオン本社ビルで行われた。


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さて、今回イベントレポートする『ゴーストライダー2』。知らない方のために軽くご紹介。
『ゴーストライダー2』はマーベル・コミック出版のアメコミが原作の映画。

「マーベル・コミック」といえば、読者の中には「アッ」と思われる方もいるはず。『スパイダーマン』や『X-MEN』や『アイアンマン』などの漫画出版会社だ。

『ゴーストライダー2』は、『ゴーストライダー』(2007年公開)の続編で、「そいつは俺の中にいる」というキャッチコピーのように、ゴーストライダーという魔物が、主人公のジョニー・ブレイズ(ニコラス・ケイジ)の別人格という設定。
主人公がそのことに苦悩するという部分が、これまでの勧善懲悪のヒーローモノ映画と違う点だ。また、今作は前作と違い、ニコラス・ケイジ自身がゴーストライダーを演じている。

今では笑える話だが、前作のヒットを受け公開後すぐに、続編の話が出た。ただし、様々な問題により「ニコラスは続編には出ないのでは?」という噂がまことしやかに囁かれていた。

ただ、ニコラスといば本人も自負する「アメコミおたく」。過去のインタビューでは、アメコミ好きになった原点が「ゴーストライダー」、そして俳優としての夢は「ヒーローになること」と答えている。
そのため、本作への執着も並々ならぬものがあったようで、体をみっちり鍛え役作りに挑み、続投への道筋を自らの意思で切り開いたとか。

 

さて、前置きが長くなりすぎたので、このあたりで今回のイベントレポートに戻りたい。

デーモン閣下の『魔界特使就任式』。司会の挨拶と映画の紹介の後、メタルのギター音楽とともにゲストのデーモン閣下が登壇した。

多数の記者やカメラマンがイベントスペースにおり、一斉にフラッシュがたかれる。しかし、「ゲッハッハッハッハ。デーモンである。よろしく!」と、そんなフラッシュなどものともしない。さすが、デーモン閣下である。

今回の衣装は、全身真っ赤な、燃える炎をイメージしたデザインのものだった。ちなみに、別にこの日のために用意したわけではないそうだ。

デーモン閣下は『ゴーストライダー2』について、「色々な意味で、我輩は映画を見る目は厳しいが、これは非常に出来がいい。ストーリィもいい。監督の腕なんだろうけど展開が飽きない。ドンドン引き込まれていく。ユーモアがあちこちに散りばめられていて面白い。悪魔の視点で見ても、魔物を扱った映画としては、魔物をどのように映画に描いていくかという中身が他に比べてトップランク。ちゃんとしている状態であるというところかな」と熱く語った。

その後、ブライアン・テイラー監督が登壇した。
テイラー監督は、「まさか日本に本当の悪魔が来るとは思わなかった。これまではニコラス・ケイジしか悪魔は知らなかったのに」と述べた。
余談だがデーモン閣下はアメリカからの帰国子女という経歴をもっている。そのため英会話は得意中の得意。テイラー監督と直接意思の疎通をとっていた。

『ゴーストライダー2』についてテイラー監督は、「ニコラス・ケイジは、イッちゃってる俳優だと思う。クレイジーな僕たちの依頼を受けてくれた。人間であり、ゴーストライダーであり、悪魔である。それが自分の中に抱えて同居していてせめぎ合いがある。ニコラス・ケイジはそのテーマに共感して取り組んでくれた。自分の中の内なる悪魔を封じ込めるかという戦い。それは、僕も日々抱えている問題だ」と語った。

そして、「燃える魔界特使に就任します」という契約書に二人がサインし、魔界特使就任式が終了した。

――『ゴーストライダー2』
父親を死から救うため悪魔と契約した男、ジョニー・ブレイズ。しかし彼は自らの内に巣食う悪魔=ゴーストライダーに苦しんでいた。そんな折、彼に依頼が入る。ある“運命を背負った少年”を助ければ、彼が受けた呪いを解くという……。

【劇場公開日】2013年2月8日
【オフィシャルサイト】http://www.gr2.jp/index.html
【配給】松竹、ポニーキャニオン
【スタッフ】監督:マーク・ネベルダイン、ブライアン・テイラー
【キャスト】
ニコラス・ケイジ:ジョニー・ブレイズ/ゴーストライダー
キアラン・ハインズ:メフィスト(ロアーク)
ビオランテ・プラシド:ナディア
ジョニー・ホイットワース:ブラックアウト(キャリガン)
クリストファー・ランバート:メソディウス

(取材:川上竜之介)