2009年8月に秋葉原の地下に誕生した秋葉原MOGRA。

原曲のアニソンだけではなく、クラブ調にリミックスされたアニメソング、J-POP、VOCALOID、ダンスミュージックやネットレーベルと様々な音楽ジャンルを網羅したパーティーが毎週末開催されている。


TwitterやFacebookといったソーシャルでの広がりも見せ、音楽関係者やアニメ関係者、漫画家、ギーク、はては一般のダンスミュージックファンまでといった様々な音楽を愛する人々が毎週末集まり、いまやオタクに留まらず”秋葉原”という街に集まる様々な人種のハブとしても機能しつつあり、異様な熱気を見せている。

さらにUstreamでは東京だけに留まらず海外や日本全国からも注目を集め、今年発売された「MOGRA MIX VOL.1 mixed by DJ WILDPARTY」全国ツアーでは八都市をまわり多大な反響を得た。

オタク文化の中心地”秋葉原”という街で、ジャンルに拘らずオタクミュージックシーンの最先端を走り続けている秋葉原MOGRAの店長であり、DJとしても活躍を続けているD-YAMAこと山田店長に秋葉原MOGRAとそれを取り巻くミュージックシーンの2012年についてインタビューを行った。

 

──今年はMOGRA MIX vol.1リリースツアーなどもありましたが以前と以後で何か変わったことはありましたか?

ツアー後は「アニメソングだけのお店」という認識の人が減ってクラブカルチャーにも興味を持ってくれる人や、
もともとクラブ好きな人たちがMOGRAに興味を持ち始めてくれた印象を受けました。

──今年MOGRAに出始めたDJで注目しているDJはいますか?

DJではないですがトラックメーカーのfu_mouさん。
彼とはMOGRA MIXツアーでご一緒したのですが、ここしばらくで良い曲をバンバン作って、ライブもどんどんかっこよくなってると思います。
まだ知らない人はぜひチェックしてみてください。

──MOGRAに来た事が無い人にオススメなMOGRAのパーティーがあれば教えてください。

アニメソングが好きだったら間違いなく「アニソンインデックス!!」、アニメソングもクラブミュージックも好きだったら「アニソンマトリクス」、クラブは怖いイメージがあるけどクラブミュージックが好きという人には「elemog」ですね。
他にも色々なジャンルのイベントがあるので頻繁にwebをチェックしてもらえると嬉しいです。

──来年のMOGRAの展望があれば教えてください

そうですね…。2013年は日本を飛び出して海外へ行きたいですね。
MOGRAがやってることって、日本よりも海外の方がハマる気がするんですよね。
ちょうど今年はDJ WILDPARTYがLAでDJをしてきましたが、来年は彼だけじゃなくてもっとたくさんのDJをMOGRAが引き連れて行きたいなと思ってます。

──最後に12月31日のMOGRA COUNT DOWNの見所について教えてください。

昨年度に続いて今年も年越しの瞬間はDJ急行氏とセーラーチェンソー村上氏にパフォーマンスをお願いしています。
恐らくその時間のフロアはすし詰め状態だと思いますが、年に一度のお祭りということでそれも含めて楽しんでいただければ。(笑)
その他出演者もMOGRAの馴染みの方々や豪華ゲストまで幅広いのですが、全員紹介すると長くなってしまうのでwebの方を見ていただければと思います。

秋葉原 MOGRA
http://club-mogra.jp/

MOGRA MIX
http://club-mogra.jp/2012/03/14/1171/

(取材:仁太)

▼ライター紹介 -仁太-
紆余曲折を経てアニソンDJを始め、2011年3月より秋葉原MOGRAにてアニソンイベントXi-liumを毎月主催。
2012年11月からは日刊ナードニュース(http://nerdnews.biz)のメインライターとして活動。その他WEB媒体を中心にフリーライターとして寄稿を行う。