株式会社カプコンの大ヒットゲーム「逆転裁判」を原作とし、今年2月に公開された実写映画が2012年8月22日にBlu-rayとDVDを発売開始することが発表されました。

ゲーム「逆転裁判」は2001年に第1弾ゲームボーイアドバンス版発売以来、DS、PC、Wiiと様々なフォーマットでシリーズ化され、現在までに累計430万本を売り上げる大ヒット作品です。


実写映画公開以前には、実写化として先に舞台版が宝塚歌劇団により2度上演されており、第1作目「逆転裁判 蘇る真実」(2009年2月)、続編となる第2作目「逆転裁判2 蘇る真実、再び…」(2009年8月・9月)ともにチケットは即完売。既存の宝塚ファンでさえ観る事が難しかったとされる幻の作品です。

話がそれたついでとなりますが、宝塚歌劇団版「逆転裁判」、当時まことしやかに流れていた噂があります。この企画、カプコンの担当者に同劇団のファンがいた事から持ち込み企画として実現した事は有名ですが、元々カプコン側が最初に持ち込んだ企画は「逆転裁判」ではなく「モンスター・ハンター」だったという話があります。もし宝塚歌劇団で「モンスター・ハンター」が上演されていたら?嘘か本当かは分かりませんが、実現していたらそれはそれで興味のそそられるところではあります。

さて、話を戻しますが、今回Blu-rayとDVDが発売される実写映画「逆転裁判」。脚本はゲームシリーズの中でも名作と呼び声高いシリーズ1作目の2話と4話がベースに構築されたもの。
配役は新米弁護士・成歩堂龍一役を成宮寛貴さんが、検事・御剣怜侍役を斎藤工さんが、霊媒師の卵・綾里真宵役は桐谷美玲さんが演じ話題を集めました。

また、その興行成績もゲーム原作ながら優秀で、公開は全国東宝系275スクリーン、そして2012年2月11日、12日の初日2日間で興行収益1億1,795万6,400円、動員8万5,382人を記録し、映画観客動員ランキングで初登場第5位を記録しています。

映画の内容もゲームイメージを失うことなく、主演の成宮寛貴さんが「もともと成歩堂君じゃないの?」と思える程なりきっているのも見どころ。ビジュアル再現も秀逸で登場する役者さん達がまるでゲーム世界から飛び出してきたような内容になっています。
Blu-rayとDVDの発売以外にも、レンタルもされるそうなので、興味のあるかたは一度是非ご覧になってみてください。

なお、今回のBlu-rayとDVD発売発表に併せて、ゲーム版「逆転裁判5」の制作も発表されました。今年にはレベルファイブの「レイトン教授」シリーズとのコラボレーション作品「レイトン教授VS 逆転裁判」も発売されるそうなので、ゲームファンの方はこちらも続報を楽しみにお待ちください。

・『逆転裁判』Blu-ray VPXT- 71224 2 枚組 ¥6,090(税込)
・『逆転裁判』DVD VPBT-13707 2 枚組 \5,040(税込)