カテゴリー:社会・物議
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ネット上にあふれるさまざまな「オイシイ話」。「カンタンに稼げる」「月○○万円収入増」といった謳い文句で、これまでにもさまざまな層がターゲットにされてきましたが、その魔の手はイラストレーターにも伸びているもよう。漫画家兼イラストレーターとして活動する「クマ」さんが、「ありえないこと」として、Xで注意を呼び掛けています。
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昨年頃から嫌な流行を続けている、サポート詐欺。入り口はインターネット広告であることがほとんどです。そんなサポート詐欺へと導く詐欺広告。ここ数日大手ニュースサイトに出没しているという情報が届きました。確認したところ、出現先の一つは超有名週刊誌のネット版。「次のページ」というシンプルな広告のため、記事本文にある広告枠に出現した場合に、ついうっかり踏んでしまう人が多いようです。
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岩谷マテリアル株式会社が展開するポリ袋「アイラップ」。食品のストックや冷凍保存、調理時にも大活躍することから、商品を使ったファンレシピがネット上では多数公開されています。しかし、中には「アイラップ公式レシピ」として紹介しているものも存在。アイラップ公式Xアカウントでは、これを明確に否定しており、注意喚起を行っています。
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小・中学校の入学式を撮影するカメラマンをSNSで募集していたとして、映像制作・スチール撮影業等を行う会社の代表取締役の投稿が物議を呼んでいます。後日、本人による経緯の説明やお詫びが投稿されましたが、それでも疑念が十分拭われたとは到底言えず。小・中学生の子どもを持つ親らから批判や不安の声が相次いでいます。
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2023年春頃からSNSで見かけるようになった、有名人の写真や名前を無断で使った「詐欺広告」。広告をクリックすると「投資案件」に誘導されるという流れで、いまだ流行中です。編集部では過去に、この手の「詐欺広告」から潜入して、堀江貴文氏をかたる「偽ホリエモン」と接触した記事を公開していますが、実は同時にその他の著名人をかたる詐欺師たちとも接触をしていました。
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ネットで他人と交流することが当たり前となった現代。情報伝達が素早く行えて便利な一方で、子どもたちが犯罪被害にあう機会も増えています。漫画家のきよまろさんも、こうした事態に強い危機感を抱いている一人。「ネットで知り合った人に個人情報を教えてはいけない」というタイトルでネットリテラシーを伝える漫画を自身のSNSにて公開しています。
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三重交通は2月13日、公式Xにて声明を発表しました。「弊社が特定の個人アカウントの方に対し、その方の会社へ苦情の連絡をしたという情報が投稿されておりますが、本投稿のような対応をした事実はなく、一切関係はございません」とのこと。
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SNS上に蔓延る「無断転載アカウント」による被害を訴えていたのは「猫整体 キュベレイ」さん。どうやら愛猫の写真を無断で使われているだけでなく、あろうことか金銭をだまし取ろうとする詐欺を働かれているとのこと。今回はこの無断転載詐欺の手口を暴いていきたいと思います。
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携帯電話に送られてくる迷惑SMS(ショートメッセージ)。宅配業者をかたるものだったり、請求関連をよそおうものだったりと、割とすぐ見抜けるものがほとんどですが、中には「?」と気になるものも時々送られてきます。今回紹介するのもその一つ。内容を読むと、どうやら何か「支援」をしてくれるようです。そこで今回このようなメッセージに書かれているリンク先にアクセスすると何が起きるか確認してみました。
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誰彼かまわず送られている「詐欺メール」。その大半は中身を見れば「うそ」と即座に見抜けるものばかりですが、近ごろではかなり凝ったものも登場しています。その一つが「イオンカード」をかたる詐欺メール。「1月請求のお知らせ」と題して送られてきました。
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三重交通は1月26日、創立80周年を記念した公式キャラクターが誕生したことを、公式Xやホームページを通して発表しました。バス運転士という設定の男性と女性のキャラクターは、明るくはつらつとした印象ですが……。この女性イラストに「ジェンダーバイアス」や「ルッキズム」を理由とした批判のコメントが寄せられ、物議をかもしています。
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フィッシング対策協議会が1月16日に発表した月次報告によると、2023年12月に発生したフィッシング報告件数は 9万792件。特に「ETC利用照会サービス」をかたるものが増加しているそうです。読者から「こんなメールがよく来るからアクセスして欲しい」というリクエストもちょうどあったので、潜入してみました。
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SNSにはあらゆる情報があふれていますが、それが本当に正しいのか、間違っているのかはきちんと精査する必要があります。先日Xで注目を集めていたのは「せっけんと石けんと石鹸は違うもの」という話題。投稿は1.4万回もリポストされ、約396万インプレッションをあつめていました。一見するともっともらしく聞こえる話ですが……誤りです。
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メッセージアプリ「LINE」では2023年末頃から、実在する企業名を騙る何者かがプレゼント企画と称したLINEメッセージをばらまいています。しかも「チェーンメール」のように転送うながす方法で。「お年玉プレゼント」などの名目で、「友達に転送すると○万円プレゼント」という流れで転送するよう仕向けているのです。
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Facebookを騙る何者かが「商標権侵害」に関する警告メッセージを、不特定多数に送信しています。筆者のもとにもFacebookメッセンジャーを通じて1月中旬、たてつづけに3通も届きました。これはただ事ではない……。送信タイトルは「重要なお知らせ」。本文では、Facebook ページに「商標権を侵害する投稿がある」と強い表現で警告してきています。
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石川県が公式Xアカウントにて、「高齢者・障がいのある方、未就学児などのよう配慮者とその同伴者を優先して受け入れる1.5次避難所への避難については、り災証明書は不要」と1月11日に呼びかけました。これは1月1日に発生した能登半島地震の被災者に対して宛てた内容ですが、続く1時間後の投稿においても「1.5次避難所、2次避難所への避難については、り災証明書は!不要!です」と、繰り返し強く訴えかけています。
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メッセージアプリ「LINE」が公式Xアカウントにて、「不審なメッセージにご注意ください」と呼び掛けています。投稿によると、実在の企業名を名乗り、「お年玉プレゼント」などとうたったり、友だちに転送をうながしたりするチェーンメールのようなメッセージの拡散が確認されているとのこと。
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新年明けて、何気なくネットサーフィンをしておりましたら、ふと目についたのが「お金配りますよ」的なアカウント。SNSではよく見かける光景であり、もはや日常ですが……。同一アカウントが「10万円を300人にプレゼント」企画や、「ハズレ無しの全員配布」をうたう1等10万円の宝くじ企画、一人5万円の「無制限ポチ袋配り」などを連続して行っていました。
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三が日も過ぎ、そろそろ仕事始めという方も多いでしょう。まずは年末年始で溜まったメールを一気にチェック……するのはちょっと待って。そのメール、本当に開いて大丈夫ですか?もしかすると、「ランサムウェア」が仕込まれているかも。近年、企業や教育機関、医療機関、行政機関などを中心に増加の一途をたどるランサムウェアの被害に対し、政府広報オンラインがXアカウントで注意を呼び掛けています。
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京都の和紙製品メーカー「谷口松雄堂」のXアカウントが「神職さんからのお願い」として、神社でおみくじを結ぶ際の注意点を投稿。おみくじを御神木などに結ぶと枝が痛む可能性があるので、「おみくじ掛けがある場合は、そこに結ぶようにしてください」と呼び掛けています。参拝者の多い神社では根元が踏まれて弱っている木もあるので、「境内の木に結ぶより、そちらに結ばれる方が良い」とのことです。