カテゴリー:話題・知識
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今年もこの季節がやってきました。そうです「冷やし中華」。中華料理屋の店頭には「冷やし中華はじめました」という告知が掲出されているのは、もはや風物詩。「冷やし中華」といえば酢の入った醤油だれをたっぷりかけて食べるのが一般的。好みでからしを足すこともありますが、愛知にはそれ以外のトッピングを加える食文化が存在しています。
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名古屋グルメの一つ「あんかけスパ」は、名古屋に8年間住んでいた筆者にとって非常に馴染み深いもの。定期的に食べたくなりますが、名古屋以外では当然ながらそんなに食べられておらず、まれに「名古屋グルメ」として販売されるも「ちょっと違う」感。そこで今回は「ザ・あんかけスパ」と人気の、名古屋「あんかけ太郎」の「あんかけスパ」を紹介。
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主婦同士の会話で度々話題になる「ジップ付袋を再利用するかしないか問題」。「袋を洗うのが面倒だし、衛生面も心配」という理由から、1回で捨てる「再利用反対派」と、「1回で捨てるなんてもったいない!」と考える「再利用肯定派」の2つの意見にわかれます。このどちらのデメリットも解決できるライフハックが、警視庁警備部災害対策課公式ツイッターアカウントで紹介されています。
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地域に根付いているや風習やならわし。筆者の住む鹿児島にも他県民に必ずと言っていいほど驚かれる文化があります。それは「鶏肉を生で食べる」という、食文化。いわゆる「鶏刺し」が当たり前に日常に溶け込んでいるのです。鹿児島県民なら「え?普通じゃないの」と思ってしまうことですが、まさかこれが異常だったとは……。
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ツイッターユーザーの埋木さんが投稿した1枚の写真。愛知県で馴染みのある「主に小麦粉からなる生地に餡を入れ、金属製焼き型で焼成した和菓子」には様々な名前が存在するようで……。「パリジャン」、「ピレーネ」の他、「ファンシー」と呼んでいる人が多数。「ポワロン」、「マロン」、「パピヨン」、「シェリール」といった意見もあり、人によって呼び名が違うことがわかります。
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多くの方が一度はみたことあるであろう「パインアメ」。黄色いフォルムに真ん中が空いているというのが特徴的。「パインアメ」の第一号が生まれたのは1951年。誕生してそれだけ時がたてば、当時あたりまえでも今の人は知らないことも増えてきます。「穴」が空いている理由もその一つ。今回は「パインアメ」を製造販売しているパイン株式会社に聞いてみました。
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4月は新生活シーズン。この春からひとり暮らしを始め、自炊デビューしたという方もいると思います。そんな調理初心者に向け、内閣府食品安全委員会や農林水産省の公式ツイッターアカウントでは「生のお肉は洗わないで」「鶏肉等の生肉を水で洗うのは控えましょう」と、注意を呼びかけています。
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オーブン料理の中でも、一度は挑戦してみたいのがグラタン。でも、コゲつきなど食器洗いが大変というイメージから、なかなか踏み切れない人もいるかもしれません。そんなグラタンを餃子の皮で包み、焼き上げるレシピを「まいのおやつ」さんがTwitterに公開。これなら片手でも食べられ、後片付けも簡単です。
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SDGsが叫ばれている昨今、「フードロス」という言葉もあるように、そのような「もったいない」行為は日本人としてやりたくないことです。飲食店ではそうした「食べ残し」による「フードロス」を防ごうと各種取り組みをおこなっていますが、庶民の味方であるファミリーレストラン「ガスト」でも対策を行っています。以前からお店でみかけて知ってはいたものの……試したことはまだなかったので今回初めて挑戦してみました。
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全国に様々なご当地グルメがあるなか、静岡のご当地グルメ「静岡おでん」は少々奇妙なものなのかもしれません。独特の真っ黒なだし汁で煮込まれた具材が魅力的。そんな「静岡おでん」には、「仕上げに“あるもの”をかけて」食べるのをご存知でしょうか。筆者実は静岡県に住んでいながら、その食べ方が「独特」であることを知らず、他県民から言われてはじめて気がつきました。
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鮮魚店や回転寿司屋を愛知県内で営む魚屋さん「魚忠」。公式Twitterでは、ためになる魚の豆知識を発信し続けています。2月25日に投稿された内容は、お店で販売されている魚の切身の選び方。紹介されたのは、「切り口が鋭角で弾力のあるもの」「身の透明感」「血合いの赤みが鮮やか」「パックに液体が溜まってないもの」の4つ。「身に透明感」があり「血合いの赤みが鮮やか」なものは鮮度が良いとのこと。
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グルメ記事を書く都合上、いろんな情報をチェックするのが日常ですが、あるとき朝食メニューの新作がないかしらべていたら、「ラーメン山岡家の朝ラーがうまい!」「山岡家の朝ラーにはまってしまった」という情報を目にしました。山岡家って、チェーン店の「ラーメン山岡家」だよね。朝ラー(朝ラーメン)なんてやってるんだぁ……しらんかった。
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2022年10月より全国の店舗にて、一部ドリンク類のストローをプラスチック製から紙製へと変更した「マクドナルド」。このストローを以前のような「プラスチック製」に変更することは可能なのでしょうか。そのような疑問を持っている人は多いかと思うので、「マクドナルド」に行って、「プラスチック製」のストローが注文できるのかどうか確認してきました。また、同社広報部にも質問を投げかけています。
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冬の食卓にたびたび登場する「おでん」。身体が温まるし、2~3日は持つし、良いことだらけで大好きなのですが、問題点がひとつ。そう、「おでんに何を合わせるか問題」です。おでんだけだと物足りない気がするし、かといって白ご飯のおかずにもならないような……。ということで、Twitterの投票機能で「夜ご飯におでん、お供はなに?」と問いかけたところ、筆者としては予想外の結果となりました。
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島への旅好きがこうじて、釣りそして魚食に興味を持つようになったTwitterユーザーが、そこが得た知己を活かし、「カワハギ」で骨酒を作りました。骨酒の材料として代表的な魚種である「フグ」と比較しても、旨みと香りが引きだつという逸品。フードロス対策ばっちりな「SDGs料理」の一面も有しています。
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春華堂の「うなぎパイ」といえば、静岡県を代表する銘菓。知名度は全国区ですが、全国どこでも販売されているわけではありません。もちろん公式の「オンライン販売」も行っていないのですが……インターネットショッピングサイトなどでは販売されています。何が起きているのでしょうか。今回はそのワケを春華堂の担当者に聞いてみました。
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2023年で発売35周年を迎えるポテトチップス「わさビーフ」。東京都に本社を置く「山芳製菓」が製造販売していますが、実は主力製造工場は兵庫県朝来市に存在。そして同地には全世界のわさビーフクラスタが歓喜する夢の楽園が存在するんです。
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丸亀製麺の「釜玉うどん」といえば定番のメニューです。ですが、個人的にイマイチこの「釜玉うどん」の食べ方というものをあまり意識しておらず、適当に「玉子」をまぜて食べておりました。が、ここに来て筆者的には急展開。公式ツイッターで驚きのレシピが公開されました。今までの「釜玉うどん」が過去のものになるような、個人的にはそんな衝撃のレシピ。今回は紹介されたレシピで食べてみたいと思います。
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最近ブームが来ている「白湯」。それに伴い、「白湯」をペットボトルに入れた商品が販売されるようになりました。そんなペットボトル入りの「白湯」は、「白湯」好きな方が飲むことを想定された飲料ですが、中身はぶっちゃけて言えば「お湯」です。ということは「カップラーメン」などに使えるんじゃないか?という疑問が。そんな疑問を解決すべく、「白湯」を使った「カップラーメン」作りに挑戦してみました。
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その土地土地ではお馴染みだけど、日本全体でみるとローカルなのが「ご当地グルメ」。高知県では、皿鉢料理やおせちで「羊羹」が盛り付けられるのがお馴染みですが、それは緑やピンクで着色されたネオンカラー。シナモン香るさっぱりとした味わいが特徴的な「ネオン羊羹」なんです。