タグ:航空自衛隊
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愛知県小牧基地に所在する航空自衛隊の第401飛行隊は2022年12月4日~13日、グアム島のアメリカ空軍アンダーセン基地を拠点に恒例の「クリスマス・ドロップ作戦」に参加しました。日本の航空自衛隊からは、愛知県小牧基地の第401飛行隊に所属するC-130H(05-1084)1機のほか20名の要員が参加し、ミクロネシア連邦とパラオの57か所に合計209個の荷物を届けました。
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オーストラリア空軍が主催する戦闘機の国際共同訓練「ピッチ・ブラック2022」が、2022年8月19日から3週間の日程で、オーストラリア北部の広大な訓練空域を使って開催中です。今回の訓練では航空自衛隊から百里基地の第3飛行隊に所属するF-2が初参加。ドイツ、韓国の戦闘機も初めて参加し、欧米とアジアから合計17か国、約2500名の人員と航空機約100機が参加する大規模な訓練となっています。
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航空自衛隊は2021年10月26日、イタリア空軍に委託する教育における「航空自衛隊及び伊空軍間のIFTS(国際飛行訓練学校)における教育訓練についての取り決め」について、イタリア空軍と合意したと発表しました。これにより、航空自衛隊のパイロット候補生が、イタリア空軍のM-346A練習機で教育訓練を受けることが可能になります。
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ボーイングは2021年8月16日(現地時間)、航空自衛隊向けのKC-46A空中給油機が初の空中給油試験を実施したと発表しました。試験はワシントン州上空で行われ、ほかの飛行機に空中給油を実施するとともに、逆に他の飛行機から空中給油を受けることにも成功しています。
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アラスカを舞台に恒例の国際共同訓練「レッドフラッグ・アラスカ21-2」が2021年6月10日に始まりました。今回の訓練には航空自衛隊から第9航空団(第204飛行隊・第304飛行隊)のF-15と警戒航空団のE-767が参加し、アメリカ軍部隊とともに北の地で様々な戦技を磨いています。
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アメリカ空軍のB-52H爆撃機4機が、グアム島のアンダーセン空軍基地に2021年4月16日から展開しています。これは定期的にインド太平洋地域を巡回飛行し、アメリカ空軍の攻撃力がここまで及んでいることを示す目的で、日本の航空自衛隊との共同訓練も今後予想されます。
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アメリカ空軍のB-52爆撃機4機が2021年1月28日、グアム島のアンダーセン空軍基地における定期的な展開任務を開始しました。前任のB-1Bと交代し、西太平洋・インド洋地域における爆撃能力を確保するとともに、日本の航空自衛隊をはじめ、地域の同盟国やパートナーとの共同訓練を実施する予定です。
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太平洋に浮かぶ離島にクリスマスプレゼントを届ける、恒例の「クリスマス・ドロップ作戦」が2020年12月7日(現地時間)、グアム島アンダーセン空軍基地で始まりました。今年も航空自衛隊小牧基地から第401飛行隊のC-130Hが参加し、アメリカ空軍の輸送機とともにプレゼントを届けています。
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航空自衛隊は2020年10月23日、10月20日に日本海、東シナ海、沖縄周辺の空域においてアメリカ空軍のB-1B爆撃機と共同訓練を実施したと発表しました。B-1B爆撃機はグアム島のアンダーセン空軍基地を離陸し、空中給油を受けながら日本海から沖縄にかけて無着陸で飛行し、アンダーセン基地に帰還しています。
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航空自衛隊は10月3日、アメリカ空軍のB-1B爆撃機と航空自衛隊の戦闘機が9月30日に、日本海、東シナ海および沖縄周辺空域で共同飛行訓練を実施したと発表しました。航空自衛隊の戦闘機とアメリカ空軍爆撃機との共同訓練は、2020年5月以降、月2回のハイペースを維持しています。
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航空自衛隊とアメリカ空軍は2020年9月10日、日本海から沖縄周辺の東シナ海にかけて、航空自衛隊のF-15とアメリカ空軍のB-1B爆撃機との共同訓練を実施しました。アメリカ空軍爆撃機との共同訓練は8月18日以来のこと。2020年度に入ってからは11回目で、ほぼ月2回というハイペースで訓練を実施しています。
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航空自衛隊は7月20日、7月17日にアメリカ空軍のB-1B爆撃機と日本海および九州西方の空域で、航空自衛隊のF-15とF-2計16機が共同訓練を実施したと発表しました。航空自衛隊の戦闘機がアメリカ空軍の爆撃機と共同訓練をするのは6月17日と19日以来で、B-1Bとの訓練は5月27日以来となります。
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青森県三沢基地に所在する航空自衛隊唯一のF-35A飛行隊、第302飛行隊が2020年6月22日、アメリカ空軍のF-16、アメリカ海軍のP-8Aらとともに、航空機で滑走路を行進する「エレファントウォーク」を実施しました。三沢基地で日米の航空機が合同でエレファントウォークを実施するのは、これが初めてのこと。日米の緊密な協力関係を象徴するものとなりました。
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アメリカ太平洋空軍は2020年5月27日、アメリカ本土からグアムに進出したB-1B爆撃機が、日本海で航空自衛隊のF-15、F-2戦闘機と共同訓練を実施したと発表しました。航空自衛隊の戦闘機とアメリカ空軍B-1B爆撃機との共同訓練は、5月12日以来1週間ぶりのこと。4月22日にも日本近海で実施されています。
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廃タイヤを再利用したバッグなどで知られるブランド「SEAL」が、国内唯一のパラシュートメーカー藤倉航装とコラボしたシリーズに、体にフィットするコンパクトな「藤倉航装コラボ/ボディバッグ AIR MODEL」が登場。5月14日から販売が始まりました。 …
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航空自衛隊とアメリカ空軍は2020年4月22日、日本周辺空域でB-1Bとの編隊飛行訓練を実施しました。航空自衛隊からは第6航空団(小松基地)と第9航空団(那覇基地)のF-15が8機、第7航空団(百里基地)と第8航空団(築城基地)のF-2が6機参加しています。…
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2020年2月12日(現地時間)からグアム島とその周辺空域で、恒例の日米豪共同訓練「コープ・ノース20」が始まりました。航空自衛隊はアメリカ空軍、オーストラリア空軍とともに空対空戦闘や地上攻撃などの技量を磨き、共同作戦能力を高めています。 (さらに&…
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沖縄県にある航空自衛隊那覇基地で、2020年2月4日「建物から煙が吹き出している」と消防に通報があり、火災ではないかと騒ぎになりました。那覇基地の公式Twitterが、「サイレンサー」から出た水蒸気だと説明しましたが、どういったものなのでしょうか。 …
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アメリカ空軍の太平洋地域で2020年初となる空対空戦闘訓練「セントリー・アロハ20-1」が現地時間の1月8日~22日に実施。相手方となる第18仮想敵飛行隊は、真冬のアラスカから常夏のハワイに進出し、戦闘機パイロットを鍛え上げました。 (さらに&hel…
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航空自衛隊やアメリカ空軍らが共同で行う、訓練に名を借りた恒例の人道支援「クリスマス・ドロップ作戦」が、2019年12月10日に始まりました。太平洋に浮かぶ離島の人々に、今年も様々な支援物資を空から届けます。 (さらに…)…