タグ:福祉
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知的障害以外にも、学習困難や海外からの渡航者で日本語に不便である人でも分かりやすいと注目されている、「LLブック」。脳卒中後の言語障害へのリハビリテーションにも使われる事もあるこの本、いったいどういうものなのか。LLブックの国内における先駆者、埼玉福祉会に話をうかがいました。
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高齢化社会が進行する日本。高齢者に向けたサービスは既にさまざまありますが、世代が入れ替わることにより、これまでのような「お年寄り」像が変化しています。特に「オタク第一世代」と呼ばれる層の高齢化により、オタクに特化した高齢者施設はそろそろ必要かもしれません。漫画家のNさんは、Twitterで「オタク専門老人ホーム」の必要性を訴えるほか、終活を代行する「オタク専門葬祭業者」の必要性も語っています。
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札幌市が市民に向けて配布している「発達障がい啓発冊子『虎の巻』」は、発達障害のある人たちが学校や職場、暮らしにおいてトラブルになりがちな「認識の違い」とその解決策となる支援のポイントを示し、各年代のステージごとに起こりがちなトラブルや、その対処法をイラストなどを交えて紹介。冊子自体は札幌市民のみに配布されているが、内容自体は札幌市のホームページに全内容をPDF化して掲載。分かりやすいイラストで構成されており、発達障害についてどう対応していけば良いのかが各発達段階で分かるようになっています。
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認知症になると、出来ていたことができなくなり、覚えていたことが分からなくなる、というイメージが大きいと思います。しかし、好きだったものは心のどこかで生きています。そんな元ロックギタリストの高齢男性のお話に、グッと来ている人が続出しています。 (さらに…
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病院や公共施設などのエレベーターの扉があいた、真正面にある大きな鏡。左右には車いす対応の行き先ボタンが付いていますが、奥の部分に大きい鏡が設置されているエレベーターも少なくありません。この鏡の用途、実は車いすのためのバックミラーだったのです。 (さら…
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病気や不慮の事故で、思わぬ障害を得ることがある人生。誰でも起こりうる身体や精神の障害は、療養に長い時間を費やすことがほとんどです。通院でネックになってくるのが、医療費。医療費控除以外にも、その通院費用を助けてくれる制度があるのですが、意外と知られていないよう…
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独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構が、2018年11月2日~5日までの4日間、「第38回全国障害者技能競技大会(アビリンピック)」を、「おきなわ技能五輪・アビリンピック2018」として沖縄県那覇市で開催。過去最多388人の選手たちが各種目で洗練された…
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正面に障子紙がはられた貯金箱「Pos 木と紙の貯金箱」。缶や瓶ではなく、四角い木箱の正面に障子紙がはられ、貯まったらポスっと破って中を取り出し、取り出したら新たに紙をはって何度も貯金箱として使えるというもの。今までありそうでなかった素敵なアイデア。日本らしさ…
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「ヘアドネーション」って言葉、聞いた事ありますか? ヘアドネーションとは、広く一般の方から寄付された髪の毛を、18歳以下の髪の悩みを抱える子供たちのために、「かつら(ウィッグ)」を作るのに必要な人毛を寄付する事。これまでにも女性芸能人が何人も協力し、…
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サイボーグや機械の体って、SFやメカニカル好きな人にとって憧れのひとつで未来の物という印象が強いかもしれません。しかし今の時代、既に体の一部をサイボーグ化しサバイバルゲーム(サバゲ―)にも参戦できる義足が登場しており、昔描かれた未来がどんどん近づいています。…
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視力の状態にかかわらず全ての人が理解しやすいユニバーサルな点字フォントがネット上に投稿され、「すべての視力の人が読める文字」と話題となりました。 (さらに…)…
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日本人の文化である、着物。ピシッと着こなしている和服美人は素敵ですよね。でも、着られなくなった和服をそのままタンスの肥やしにしてしまっている人、もしかしたらわりといたりするのでは?今そんな着物のリメイクが流行りをみせていますが、先日素敵な作品をツイッターで目に…