タグ:スペイン軍
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スペイン陸軍が2022年2月2日、ボーイングよりアップグレード版CH-47Fの1号機を受領。従来から保有するCH-47Dをもとに「再製造」と呼ばれる大規模な改修過程を経て、最新のモデルと同等の能力を有する機体となりました。スペインでは全部で17機のCH-47DをF型相当へとアップグレードする予定となっています。
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NATO連合航空部隊司令部(ドイツ:ラムシュタイン空軍基地)は2021年4月22日、NATO加盟国の連番制となっている防空任務のため、イギリス空軍のユーロファイター・タイフーン4機がルーマニアの展開先へ到着したと発表しました。タイフーンはルーマニア空軍の戦闘機と協力し、黒海を含む地域の防空任務に従事します。
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ギリシャのアンドロヴィダ空軍基地で2021年4月12日より、多国間共同訓練「イニオチョス」が始まります。今年はギリシャ空軍のほか、UAE(アラブ首長国連邦)、アメリカ、イスラエル、キプロス、スペイン、フランスと計7か国が参加。フランスは空軍だけでなく、中東展開中の空母シャルル・ド・ゴールからラファールMも参加しています。
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スペイン空軍は2020年10月14日、新しい捜索救難ヘリコプターNH90の1号機を受領したと発表しました。NH90は老朽化しているAS332捜索救難ヘリコプターの後継として、首都マドリッド郊外のクアトロ・ビエントス基地に所在する第48航空団で計12機が運用される予定です。
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イギリス空軍は2020年6月2日(現地時間)、NATOのバルト3国防空任務でリトアニアに派遣されている戦闘機部隊が、バルト3国の領空に接近したロシア軍の電子偵察機に対してスクランブルし、当該機を警戒空域外に退去させたと発表しました。
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2020年3月中旬以降、新型コロナウイルス感染者が爆発的に増加しているスペイン。特にマスク不足に悩む状況を救おうと、エアバスが2020年3月23日(現地時間)、中国から提供されたマスクを自社のA400M飛行試験機で空輸しました。 (さらに&helli…
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アメリカのネリス空軍基地で、アメリカ空軍が主催する恒例の多国間訓練「レッドフラッグ20-2」が、2020年3月6日(現地時間)に始まりました。今回はイタリア、スペイン、ドイツの各空軍からも戦闘機などが参加しています。 (さらに…)…
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フランス、ドイツ、スペインの防衛閣僚会合がパリで行われ、2020年2月20日(現地時間)に3か国が共同開発する次期戦闘機FCASの技術実証機製造に関する覚書に調印しました。まずは18か月で基礎となる技術の研究開発を進めます。 (さらに……
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南アフリカの防衛関連企業グループ、パラマウントは、アメリカの軍事訓練サポート企業ドラケン・インターナショナルから受託したミラージュF1M(元スペイン空軍)の改修において、最初の1機が2019年11月19日(現地時間)にアメリカで初飛行したと発表しました。 …
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最奥部にロシアがあり、ロシア軍が大西洋に出る際のルートとなるため、NATO加盟国とのせめぎ合いが日常茶飯事のバルト海。NATO加盟国が持ち回りで担当している、バルト3国での防空任務にチェコ空軍の戦闘機グリペンが9月から派遣されることになりました。 (…
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ミリタリーにおける『食』、特にレーションについてご紹介していくDachoの『ミリヲタ的グルメ』。今回は、スペイン軍エマージェンシー・レーションです。食事用のレーションではなく、航空機や艦船の乗員が遭難した時に使う特別なレーションです。
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第三回目は、個人的に結構気に入っているスペイン軍コンバットレーションをご紹介します