「うどんの刺身」など、革新的な商品を生み出している「うどんダイニング するり」。そんな同店が5月から「新宿本店」と「イオンモール羽生店」の2店舗で、一食18000kcal、成人男性の必要カロリー10日分の超高カロリーな逸品「ハイパーカロリーうどん飯カレー味」(3980円/税別)の提供を開始しました。

 「ハイパーカロリーうどん飯カレー味」は、うどん革命を掲げる「するり」が考案した、ご飯とうどんを一緒に食べる新しい料理「うどん飯」をカレー味にして、さらに「これでもかっ!」とトッピングをのせたという、デブエッター向けの超高カロリーメニュー。元々は、幻の没メニューだったそうですが、いつか世に出すべく開発担当者がずっと温めていて、新元号の令和(018)にちなみ、18000kcal(成人男性が1日に必要な摂取カロリーは、2000kcal前後と言われています)にパワーアップさせてメニュー化したとのこと。※デブエット・デブエッター:太ることを目的にした行為をさす造語。デブエッターはデブエット中の人。

 気になる中身は、丁寧に炒めた「バターライス」の上に自慢の「うどん」を乗せ、「特製カレー出汁」が注がれています。そして、サクっと揚げた「三元豚のトンカツ2枚」と、さっと湯通しした「やわらかしゃぶ肉」、レモンが隠し味の「焼き豚」がブロックのままドーン!と乗っています。

 ここまででも相当なボリュームですが、さらに炭水化物の「お餅2個」をプラスし、すべてを優しく包み込む「ふわふわ卵」に、「旬の野菜」も添えてあります。仕上げは、「マヨネーズ」「とろ~りチーズ」、「バター」をかけて完成。ちなみに、「マヨネーズ」「チーズ」「バター」は、なんとお替わり無料で、「追いマヨネーズ」「追いチーズ」「追いバター」は大歓迎とのこと。

 それから、「高カロリー&ボリューム=大味」と想像しがちですが、「するり」は味にもこだわっているそうで、「ハイパーカロリーうどん飯カレー味」を手掛けるのは一流の割烹料理人。カレーに合うように、煮干し・どんこ・鰹節を使用した特製出汁を開発。その特製出汁に、数種類のスパイスや隠し味のニンニクと生姜を使用。完全オリジナルのカレー出汁を作り上げ、一流割烹料理人の繊細な技が光る計算しつくされた味わいを堪能できるとのこと。

 そんな「ハイパーカロリーうどん飯カレー味」(3980円/税別)は、「するり新宿本店」「するりイオンモール羽生店」の2店舗で提供しています。普段、カロリーを気にしていない人は、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

■18000kcalハイパーカロリーうどん飯カレー味 具材一覧
・特製和風カレー出汁
・三元豚のトンカツ2枚(170g×2)
・しゃぶしゃぶ肉(200g)
・焼き豚(500g)
・ふわふわ卵(3個)
・餅2個
・旬の野菜
・うどん(2玉)
・バターライス(2人前)
・チーズ(お替り無料)
・バター(お替り無料)
・マヨネーズ(お替り無料)

情報提供:株式会社テスタジャパン

(佐藤圭亮)