3月18日、プロレスラーの武藤敬司さんが「娘の愛莉に対抗するわけじゃないけど」と、中学生の時に描いたジェームズ・ディーンの肖像画を投稿。そのクオリティーの高さに、ファンの人たちが「上手すぎる!」「いや嘘でしょ笑」と、ざわついています。

 武藤さんには、愛莉さん(18歳)というタレントとして活動中の娘さんがいらっしゃいます。昨年、映画「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」のスペシャル応援ソング「ジュマンジ・ロック」を愛莉さんとデュエットして話題になりました。

 その愛莉さんが、3月18日に自身のツイッターで、「今日は久しぶりに書道をしたよ やっぱり好きな事をするのは良いよね!!!」というコメントとともに「鴨頭新緑水」「静座楽運筆」と書いた作品を公開。「#一応師範」という腕前を披露すると、「達筆!」と絶賛されていました。

 そんな娘さんを見て対抗意識が芽生えたのか?父親の武藤さんが、娘さんの投稿から3時間後に自身のツイッターに「娘の愛莉に対抗するわけじゃないけど」と前置きしながら、「このジェームズ・ディーンの絵は、中学生の頃に俺が描いた絵だよ!!名作だろ??」と、中学生時代に描いたジェームズ・ディーンの肖像画を公開。

 武藤さんの中学生時代と言えば、柔道少年だったはずですが、公開したジェームズ・ディーンの肖像画の完成度の高さに、ファンの人たちから「何やっても天才」「凄い芸術センス」「武藤さん、個展やらないのですか?」と絶賛。また、「武藤さん、嘘はいかんよ嘘は!笑笑」「いや嘘でしょ笑」と、あまりの画力に疑惑の声も上がっています。プロレスだけでなく、絵画のほうも「ナチュラルボーンマスター」だったんですね。

<出典・引用>
武藤敬司さん(@muto_keiji)
武藤愛莉さん(@muto_airi)
※画像は武藤敬司さん公式Twitterのスクリーンショットです。

(佐藤圭亮)