10年前、みなさんは自分の今の状況を予想できていたでしょうか?だいたい予想通りの人もいれば、全く予想していなかった状況に身を置いている人もいると思います。AKB48の春の名曲としてファンの間で語り継がれている「10年桜」からちょうど10年経った頃に、自分が男の子を出産するなんて、前田敦子さんはどれだけ予想できていたのでしょうか……?

 3月4日、AKB48の峯岸みなみさんが自身のツイッターで「10年かぁ。。みんなどこに行ったら会えるの?“この場所”ってどこ?」と、当時のメンバーの写真が写ったCDジャケットの画像とともに、感慨深げにつぶやいていました。そうです、今日(2019年3月4日)は2009年3月4日に発売された「10年桜」から、10年が経った日なのです。

 そんな日に、当時この曲で昨年の総選挙で1位に輝いた松井珠理奈さんとともにセンターを努めた前田敦子さんが第1子となる男児を出産したことを、前田さんの夫で俳優の勝地涼さんが自身のインスタグラムで報告しています。

 勝地さんは「先日、無事に男の子が産まれましたことをご報告させていただきます。母子共に健康です」と、前田さんが無事に出産したことをファンに伝えると、「妻には感謝しきれないくらい感謝です。本当にありがとう。そしておつかれさま」と、前田さんに感謝の気持ちも綴っていました。この投稿にファンから「おめでとうございます」「これから始まる素晴らしい日々に、乾杯です!!!」「100億回いいね押したい」と多くの祝福コメントといいねが集まっています。

 前田さんの出産日は公表されていませんが、「10年桜」から10年後というタイミングでの前田さんの出産発表。当時のミュージックビデオでは、2019年に再会するメンバーらが描かれています。ちなみにMVでは前田さんではなく、大島優子さんが妊婦という役で、映像のラストでは生まれてくる子の名前を二人楽しげに話していました。それから、10年。現実は少し変わったものになりましたが、当時を思い出し、つい感慨深くなるファンも少なくないようです。

画像:勝地涼さんInstagramより。

<出典・引用>
勝地涼さんInstagram(ryo.katsuji.official
峯岸みなみさんTwitter(@chan__31)
※画像は各SNSアカウントのスクリーンショットです。

(佐藤圭亮)