2月21日に、フジテレビ系列で放送された「VS嵐」で、嵐のメンバーが自分たちのコンプレックスを打ち明けました。中でもリーダーの大野智さんは、自分のコンプレックスを松本潤さんの一言で救ってもらったエピソードを披露。

 この日のゲストは、映画「翔んで埼玉」チームの二階堂ふみさん、ブラザートムさん、島崎遥香さん、加藤諒さん、益若つばささん、京本政樹さんだったため、映画にちなんで、自身のコンプレックスについてトークを展開していきました。

 嵐のメンバーは番組の中で自身のコンプレックスを聞かれると、櫻井翔さんは、「親指が真っ直ぐ」で、反ったりしないという話を披露。続いて相葉雅紀さんは、「ジャニーズJr.になって初めてテレビに出た時に、自分の声を聞いてぶったまげた」と話し、自分が出演したVTRを見て「めちゃくちゃ変な声だし!」と思ったそうです。さらに、二宮和也さんはなんと「顔」とのことで、若い頃は周りの大人たちに、やる気がない眠そうな顔に見られていたらしく、よく「ハイ!頑張ろう!!」と励まされていたそうで、お笑い芸人の有吉弘行さんからも「早退」という不名誉なあだ名をつけられてしまったとのことです。

 最後にリーダーの大野智さんは、「足がコンプレックスだった」と告白。理由は「筋肉質だから」ということでしたが、ある日、松本さんが「リーダーの足が好きだ」と言ってくれたことがあったらしく、大野さんは「そこから俺は自分の足が好きになった」というエピソードを告白しました。この大野さんの話に会場からは「おぉ~」と感嘆の声があがり、メンバー一同「いい話じゃん」と感心していました。

<出典・引用>
フジテレビ「VS嵐」(2月21日放送)
VS嵐【フジテレビ公式】(@vsarashi2008)
※画像は番組公式Twitterのスクリーンショットです。

(佐藤圭亮)