昨年のイグ・ノーベル賞で話題になった「猫は液体である」説。SNSでも大流行しましたが、もしかしたら猫は液体以外の他の物にもなれるかも……しれません。

 やたら体だけ長く見えるこの写真は、3匹の猫の飼い主であるすみパンさんがツイッターに投稿した飼い猫・パン君の様子。

 「パン君の写真撮りながら1人で笑い転げてた。その写真がこちらです↓」というコメントと一緒に投稿された写真は……うなぎ?いや、猫です。黒い体に両手をしまったままのんびりしている様子がやたら長く見え、左にぴょこっと突き出た耳が目立たなかったら一体これ何の動物??となりそうな姿のパン君。

更にニョロリなパン君

 この写真を見た人からは「ウナギイヌ……じゃない、猫だった」「うなぎねこ」「毛根かと思った」「長なすみたい」「プラナリア」「ツチノコ?」とまぁ出てくる出てくる色んな発想。パン君、実に良い曲線を描いております。

 写真を撮ったすみパンさんはここに挙げた以外の他の物を連想したそうですが……。体が黒いと色んなものに見えてくるものですね。

 そういえば、ツチノコを捕獲してツチノコと認定されたら賞金129万円がもらえる「つちのこフェスタ」が今年も5月3日から岐阜県東白川村で行われますが……さすがにパン君じゃダメよね?

<記事化協力>
すみパン@猫垢さん(@aims2koz)

(梓川みいな)