冬支度の済んだ動物たちは寒さに耐えるためにもっこもこの冬毛になりますが、あまりにも冬毛がもこもこでまるで当たり判定がバグっているかのように見えるキツネが話題です。

 キツネと動物が大好きなCheng-Renさん。東海地方の動物園を中心に2週間に1度は動物園へ撮影に行き、北海道北見市の北きつね牧場にも今年だけで計8回も行っているという大のキツネ好きさん。7月にも北きつね牧場でのたぬきとキツネの様子をツイッターに投稿して話題になっています。

 今回話題になったのは、「当たり判定がバグってる狐」というコメントともに投稿された写真。キタキツネの毛がとってもモフモフになっていてまるで鉄柵の棒が背中を貫通している様に見えてしまいます。

 この写真を見た人からは「モフモフ量がすごい」「ホントに貫通しいるように見えてビビった」「弾幕シューティングの自機?」と反響続出。いちばん多かった反響は案の定、「かわいい」でしたが。

 あまりにもモフみが素晴らしい冬毛仕様です。どれだけ冬と夏で違うのか、撮影者のCheng-Renさんに夏に撮影したキツネの写真を見せて頂きました。

 もしかしたら今回話題になった個体と同じかもしれないという、7月の写真には、すごく……シュっとした姿が写し出されています。モフってない……。

同じ個体と思われるキツネ。7月撮影

 対する冬の時はもっふもふでコロンとした雰囲気。夏と冬では見た目の毛の状態が倍くらい違ってくるという事ですが、確かに納得。同じ個体でも夏と冬ではかなり印象が違ってくるようです。

元がスレンダーな個体だと夏毛でこんなにもほっそりと

 Cheng-Renさんのタイムラインにはキツネたちを撮影した時のツイートがモーメントにまとまっている物もありますので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね!

<記事化協力>
Cheng-Renさん(@chengren21 )

(梓川みいな)