10月27日に開幕し、11月5日まで東京・有明の東京ビッグサイトで開催中の東京モーターショー2017。10月29日までの3日間で18万9100人の入場者があり、今回も盛況です。新型車やコンセプトカー、はたまたモーターショーの華、各出展社のコンパニオンなど、それぞれのお目当てがあることと思いますが、今回トヨタでは、ブースのテーマである『未来の愛車』もとに、愛をモチーフにしたちょっと変わったキャンペーンも行っています。

 2017年5月ごろからSNSで流行した「彼氏/彼女とデートなう。に使っていいよ」という一連の画像。これに使えるGIF画像をトヨタが提供し、おひとりさまで来場しても東京モーターショーでデートしているように見える投稿が作成できるという『東京モーターショー、今年は誰と行く?』キャンペーンです。

 まずはトヨタの東京モーターショー特設サイト上に開設されたスペシャルページにアクセス。そこに設置された男女11名のGIF(数秒動画)・画像素材がハッシュタグ『#彼女/#彼氏とモーターショーなうに使っていいよ』と共に並んでいます。それぞれTwitterとfacebook用の投稿ボタンがあり、それをタップ(クリック)するだけで投稿できる仕組み。

 素材として登場しているのは、東京モーターショーのトヨタブースで会える男女キャスト・インフォメーションスタッフ。……あれ、その中に少々年齢高めな、レーシングドライバーもしている「あの方」の姿も……相変わらずフットワーク軽いですねー。

 さらにこのスペシャルページでは、トヨタブースのテーマである「未来の愛車」の具現化にちなみ、トヨタブースの女性キャスト・インフォメーションスタッフに、自身が考える「未来」や「愛」についてリアルに語ってもらったスペシャルムービー「東京モーターショーのお姉さんに『未来』/『愛』について聞いてみた」も公開しています。「美魔女になりたい」とか「愛されすぎると不安になる」とか、なかなか興味深い意見が出てますねー。

 また、トヨタの東京モーターショー特設サイトには『クルマから愛を、もっと』と銘打って、あなたの愛車、名前をつけてますか?という「#クルマを名前で呼ぼう」というキャンペーンコーナーもあります。車種名とは別に、自分の愛車に名前をつけてる場合がありますよね。ちなみに筆者の場合は、ウチの猫がドライブ好きで、よく後席後ろのリヤトレイに乗って移動してた(周りで「猫の乗った車が走ってる」と噂になってたらしい)ので、猫の名前をとって「みつお号」と命名しております。

 もし愛車にお名前をつけてる場合には、ページ内にある『クルマの名前をツイートする』というふきだし形のボタンをタップ(クリック)して、ご自分の愛車のお名前をツイートしてみてください。また、その下にある『みんなのツイートを見る』のリンクからは、ハッシュタグ『#クルマを名前で呼ぼう』でツイートされた、それぞれの愛車の名前ツイートを見ることができます。車種名やナンバーから命名したものあり、姿形から命名したような名前あり……なかなか面白いですよ。

(咲村珠樹 / 画像提供・「東京モーターショー、今年は誰と行く?」キャンペーン事務局)