ボーイズラブゲーム『鬼畜眼鏡』の「眼鏡ON」「眼鏡OFF」の佐伯克哉と、攻略相手のひとりである御堂孝典のフレグランスがprimaniacsより登場します。

『鬼畜眼鏡』は、2007年にSprayから発売されたボーイズラブゲームで、今年で発売から10周年になります。主人公・佐伯克哉がメガネをかけていない時は『受け』に、Mr.Rから渡された「人生が大きく変わる」と言われた眼鏡をかけると『攻め』になるというもの。

眼鏡をかけていないノーマル克哉の時には高い潜在能力を持っていながら自己評価が低く、無理な要求をのんでしまうようなタイプ。逆に眼鏡をかけた時には優秀だが不遜でルールやモラルを逸脱することも厭わない性格になってしまいます。

フレグランスの香りも対極にあるふたりをあらわすような香り。ノーマル克哉のフレグランスのキャッチコピーは『春の日の澄んだ光をまとって 心安らぐクリアーオゾンノート』。
トップノートは爽やかなレモンとベルガモット、ミドルノートは穏やかなマリン、ジャスミン、ミュゲ、リリー、オゾン、そしてラストノートは乱れた時にだけみせるムスク、アンバー、サンダルウッドの香りへと変化していきます。

対する眼鏡克哉の香りは『あらがう事のできない危険な気配 心乱されるスパイシーフゼアノート』トップノートは鋭利な雰囲気のライム、レモン、ミドルノートは官能的な中に知的さを思わせるマリン、ジャスミン、ローズ、ピメント、クローブ、そしてラストノートは相手を組み敷く大人のムスク、アンバー、ウッディです。

そしてもうひとり、克哉の取引先製薬会社MGNの若きエリート部長御堂孝典の香りも登場します。プライドが高く、完璧主義な彼の香りは『気高くも甘やかな大人の色気 心奪われるアンバリーハーバルノート』トップノートは完璧さをうかがわせるライム、グレープフルーツ、ミドルノートはスーツを着こなす彼にピッタリなローズ、ラベンダー、カルダモン、ペパーミント、そしてラストノートはセクシーさ溢れるアンバー、ラズベリー、ムスクです。

彼らの名刺をイメージした、かっちりとした商品デザインのフレグランスは11月24日から、primaniacs 銀座本店・池袋ステラワース店にて販売開始、価格は5,417円(税抜)です。

(c) Spray

(天汐香弓 / 画像提供・株式会社まさめや)