平成仮面ライダーシリーズ19作品目となる『仮面ライダービルド』が9月3日から放送開始します。

仮面ライダーはこのところ10月スタートがほぼ定番化しており、9月頭の開始は2012年9月2日スタートの『仮面ライダーウィザード』以来。そして天皇陛下の退位(譲位)が2018年中、改元は2019年元日で検討されていることから、平成を冠した“平成仮面ライダー”という肩書きが放送最後まであてはまるライダーは『仮面ライダービルド』が恐らく最後になります。ということは元号をまたぐライダーはどうなるんだろう……?

さて、そんな例年より1月早い新ライダーのスタートに、胸をわくわくさせているファンは多いことかとおもいますが、放送スタート前日となる9月2日に『変身ベルト DX ビルドドライバー』が発売されることになりました。

「ありえない組み合わせで、悪に立ち向かう新ヒーロー」のキャッチコピーの通り、今回のライダーは天才物理学者の主人公が『動物』や『機械』など異なる組み合わせの『フルボトル』2本を装填して変身し、その組み合わせの中にある「ベストマッチ」で必殺技を繰り出します。その変身に必要なのが『ビルトドライバー』と『フルボトル』です。


商品にはビルトドライバーに『ラビットフルボトル』と『タンクフルボトル』という液体容器をイメージしたフルボトルが2本ついたセットになっています。フルボトルを上下に振り、フタの柄が正面になるように回して、ベルト本体にセットすることで音が鳴ります。さらにビルトドライバーのレバーを回すと発光し、大・中・小の 3 つのギアが回転してフルボトルの中身が上下に動いて変身音が鳴り、番組内の変身やフォームチェンジのシーンを忠実に再現することができます。セットの『ラビットフルボトル』と『タンクフルボトル』にはウサギの跳躍力と戦車のパワーがこめられていて、この2つを組み合わせて発揮するベストマッチフォーム『仮面ライダービルド ラビットタンクフォーム』へのフォームチェンジ遊びが楽しめます。

別売りの『DX ゴリラモンドフルボトルセット』(972円税込)は一足早く8月19日に発売されます。こちらはセットすると『仮面ライダービルドゴリラモンドフォーム』にフォームチェンジできるので併せて持っておきたいですね。


その他の『フルボトル』は玩具売場で販売する他、カプセル自販機専用商品(ガシャポン)や食玩などで続々販売される予定です。

(C)2017 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映

(天汐香弓・HideI / 画像提供・株式会社バンダイ)