週刊少年ジャンプで連載中の空知英秋の漫画『銀魂』。小栗旬を主演に迎え映画化されることが告知されて以来、なにかと話題をふりまき続けていますが、Twitterフォロワー数が2017年6月1日時点で異例の35万人を突破!この数字は実写日本映画の公式ツイッター史上、第1位の数字になるといいます。

実写化発表が2016年7月。それから約1年続々発信される『銀魂』新情報に日本中が踊らされているようでした。そんな待ちに待たされた公開日も7月14日と目前!そんな中、ついに最後の予告編が解禁されました。

勇者ヨシヒコシリーズ監督の福田雄一監督が魅せる最高級のエンターテイメントがこの予告編はぎっしり。銀時は新八、神楽と共に万事屋(よろずや)を営む冴えない風貌の男。のんびりと平和に暮らす彼らの町江戸に、突然使用した者に寄生するという“紅色の妖刀”を持つ辻斬りが現れた!時を同じくして当時の銀時の盟友であり、最強の攘夷浪士といわれた高杉が江戸に戻ってきたとの報を受け、事件の調査に乗り出した万事屋メンバーだったが……。

坂田銀時には小栗旬、新八役には菅田将暉、神楽役には橋本環奈、そして盟友高杉役には堂本剛と豪華なキャスト。堂本剛の登場するシーンは予告編だというのに、思わずゾッとするものを感じさせるものがあってやはりこの配役はすごいとしか言えません。

最後の予告編となる今回は堂本演じるミステリアスな高杉、そして彼と対峙する銀時場面や妖刀に腹を貫かれる衝撃的な場面の他、UVERworld書下ろしの主題歌をBGMの元に繰り広げられるアクションシーン、そして予告編ラストの方には「やっていいのか!」「いや銀魂だからこそやっていいんだ!」と思えるシーンと見どころ盛りだくさんの映像です。

出演は小栗旬、菅田将暉、橋本環奈、柳楽優弥、新井浩文、吉沢亮、早見あかり、ムロツヨシ、長澤まさみ、岡田将生、佐藤二朗、菜々緒、安田顕、中村勘九郎、堂本剛ほかとなっています。

(C)空知英秋/集英社 (C)2017 「銀魂」製作委員会

(天汐香弓 / 画像提供・ワーナー・ブラザース映画/ガイエ)