株式会社リブレとピクシブ株式会社の運営するpixivとの共同制作による電子書籍サービス『くろふねピクシブ』。 これまでpixivコミック閲覧数2016年年間ランキング2位の『おとなりコンプレックス』や『サムライせんせい』などを発売してきましたが、このたび新たなレーベルとして『クロフネCOMICSくろふねピクシブシリーズ』が創刊されることになりました。

 『クロフネCOMICSくろふねピクシブシリーズ』では、コミック化を待望されていた作品が6月と7月に2冊ずつ発売されることが決まっています。

 まずは6月23日に『ワケあり物件にワケあり。 1』(648円)。おむ・ザ・ライスさんの描く人外×OLのわけあり同居なモフモフラブコメディ。同じく6月23日は『二次元すぎる祖父の話』(1,177円)。丹堂エンヂさんのイケメンすぎるふたりの祖父を笑いあり、涙ありで描くフルカラーエッセイ。祖父たちの愛用品紹介、手記の写真の他、書籍だけの描き下ろし漫画も今回のコミックスには収録されちゃいます。

 7月22日は『彼女は悪魔』(656円)が発売決定。隈さんの描く悪魔の女の子が狙うのは社会ちょっと馴染めていない男の人たち。彼らの生気ほど美味しいらしく振り回されるニート菊雄がやや可哀相。他にも癖のあるキャラクターが登場し繰り広げる恋の行方が気になるラブコメディ。 そして同じく7月22日にはpixivコミック総閲覧数400万PV超え、pixivコミック&Twitterフォロワー16万5000人超え、pixivコミック週間ランキング1位常連、『オネエさんと女子高生 1』(648円)が待望のコミック化です。芝生かやさんのこちらはクールなはずのイケメンおネエ男子高校生と秘密を共有してしまった女の子とのドタバタラブコメディ。

 他にも新レーベル創刊を記念して、6月23日から『クロフネCOMICS』『クロフネCOMICSくろふねピクシブシリーズ』どちらかのレーベルの本を1冊購入ごとにリーフレットA・Bどちらかの描き下ろしがもらえちゃう 、創刊記念フェアも開催が決定しています。リーフレットAは『女子力高い系男子との恋♥』と題した3作品、リーフレットBは『古き良き硬派男子の日常』がテーマで3作品。どれもこのフェアーのための描きおろしなのです。先ほどご紹介した作品も実はこの中に入っているので気になる人は『くろふねピクシブ』特設ページもしくは、リブレ内『クロフネ』特設サイトを確認してください。

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(天汐香弓 / 画像提供・株式会社リブレ)