型紙を作らず、イメージのみでオンリーワンを創り出す布ものアート作家・コヤマシノブさん(@kimagre_w)が製作し、自身のTwitterにアップした一升瓶の日本酒バッグがあまりに素敵で可愛く、欲しい人飲ん兵衛が続出しています!!

 一升瓶の日本酒バッグは「ザル」と書かれたものと「下戸」と書かれた2種類。背の部分にジッパーが備え付けられており、中にものを入れられる仕様になっています。また、それぞれにスルメのコースターがついているなど、飲ん兵衛にはたまらない演出に、編集部でも「これ、めちゃくちゃ欲しい」という声が続出。

 コヤマさんは電子ジャーバッグややかんバッグなど、一度見たら忘れられないバッグを多数製作しているそうですが、なんと5月23日から30日まで西武池袋本店7階催事場にて行われる『へうげもの ~激陶者集団 へうげ十作~』にて販売するそうですよ!!

 今回出品されるコヤマさんの作品は一升瓶の日本酒バッグ各種限定4個(21600円)、大きな手羽先がダイナミックな手羽先バッグ(大・16200円、小・8640円)がそれぞれ限定2個、見たままを再現した公衆電話バッグ(21600円)限定1個など、これまでTwitterで話題になってきた作品ばかり。

 商品は全て限定につき、抽選による販売となります。応募期間は5月23日から30日まで。イベント会場である西武池袋本店7階(南)催事場「にっぽん いい酒いい肴」内激陶者集団へうげ十作コーナーにて受け付けます。最終日30日は午後5時まで。応募は1人につき1点まで。

 ちなみにこのイベント、実は講談社・週刊モーニングにて連載中の大河漫画『へうげもの』(著・山田芳裕)とのコラボレーションだそうです。作品のスピンオフ企画として結成された若手陶芸ユニット「激陶者集団 へうげ十作」による一点ものの酒器などを取り揃えているというから、へうげものファンや古田織部ファン、そして飲ん兵衛は見逃すわけにはいけませんね!!

協力・画像提供:コヤマシノブさん(@kimagre_w)

(大路実歩子)