「タマタマキューキュー」というインパクトあるフレーズとともに日曜朝を席巻している、スーパー戦隊シリーズ第41作品『宇宙戦隊キュウレンジャー』。

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 2月12日の第1話では、オープニング主題歌での疾走感あふれる楽曲および、綺麗に通るハイトーンボイスでファンの心をギュッとわしづかみ。そして本編の余韻を残したまま繋がるエンディング主題歌では「タマタマキューキュー」というギリギリ攻めてる感あるふれるフレーズおよびラッキー池田さん振り付けの腰を前後に振る個性的すぎるダンスィングで、お茶の間にいた視聴者をずっこけさせ、ネットを盛大にざわつかせていました。ちなみにその時言われてたのが、「中毒性高い」「二度見した」「ビックリしてお父さん呼びに行った」など。

 そんな話題曲を収録した、主題歌CDが3月15日に発売されたのを記念し、発売当日に池袋サンシャインシティ噴水広場でリリースイベントが開催されました。

 出演はOP主題歌「LUCKYSTAR」を歌う幡野智宏さん、ED主題歌「キュータマダンシング!」を歌う松原剛志さん、そして劇中、宇宙NO.1タレント・ホシ☆ミナト役を演じると共に「スーパー戦隊親善大使」を務める松本寛也さんの3名。またイベント中に主題歌歌唱の他、シシレッドがステージに登壇する趣向もあり集まったファンからは大きな歓声があがっていました。

 OP主題歌を担当する幡野さんは、本作がソロデビュー作ということで、「発売日当日のリリースイベントは人生に一回しかないので、この一回を楽しみたいと思い、今日この日を迎えました。本当に会場と一体となって楽しませていただきました」と、強い思い入れを語っていました。

 そして、世間を盛大にずっこけさせたED主題歌担当の松原さんは、自身の持ち歌である『海賊戦隊ゴーカイジャー』主題歌も歌唱。続く「キュータマダンシング!」では、放送開始から約一ヶ月ということもあり、ダンスを覚えているファンが多く、会場は一体となり大盛りあがり。タマタマのフレーズが会場内に盛大に響き渡ったのでした。松原さんはゴーカイジャーでも主題歌を担当していましたが、今回のED主題歌についても「子どもの頃、スーパー戦隊シリーズが大好きで、その主題歌を歌えるなんて、男の子の最大の誉だと思っています」と、同じくらいの変わらぬ強さでその喜びを語っています。

 また、CDの初回限定盤に収録されている、松本さん演じるホシ☆ミナトのナンバー「ラッキー ミラクル パライダス」では、得意のダンスで多くのファンをキラッと魅了。「平日にも関わらず、こんなに集まったのは『キュウレンジャー』だからこそ。これからもっともっと作品を盛り上げていきたいです」とアピールしていました。

 3月15日に発売された、『宇宙戦隊キュウレンジャー』主題歌CDは、ポップアップジャケット仕様の初回限定盤と通常盤の二種類が日本コロムビアより発売中。価格は初回限定盤が1500円(税込)、通常盤が1200円(税込)。これから益々盛りあがり、体育会シーズンには子供達のダンスにも採用されチビッコシーンを席巻しそうな予感がする本作。保護者の方から、学校の先生まで早めにチェックしてみてはいかがでしょうか。









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