バレンタインになると、漫画を出版する出版社には登場するキャラクターに宛てたチョコレートが大量に届くのは最早風物詩。特にジャンプスクエアで『新テニスの王子様』を連載中の『テニスの王子様』シリーズのキャラクター宛に集英社には毎年大量のチョコが届くことが知られています。

 今年も『テニスの王子様』作者である許斐剛先生がその様子を公式Twitterにて伝えていましたが、一方でチョコが来ない状況をツイートしている先生もおり話題になっています。

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 現在、週刊少年ジャンプにて『斉木楠雄のΨ難』を連載中の麻生周一先生が「ジャンプ作家の皆はもうバレンタインチョコ届いてる?僕はまだ。」と、バレンタインデーも過ぎ去った2月18日に呟いたところ、『SKET DANCE』の著者として知られ少年ジャンプ+にて『彼方のアストラ』を連載中の篠原健太先生が「うちもまだですね。トラックの手配が遅れてるんだろうけど。」と冷静にリプライ。
 これに対して麻生先生は「許斐先生の所で全トラックがフル稼働してますもんねw」と返しており若干せつなさを醸し出しています。

 麻生先生のツイートには多くのファンがリプライを寄せておりバレンタインのチョコレートについてウェルカムな姿勢だそうなので、来年はこっそりお送りしてみてはいかがでしょうか? いや、今からでも遅くない!

(大路実歩子)