ケンタッキーフライドチキンの骨でキングギドラの骨格は作れるのか?という難題に挑戦したTwitterユーザー・骨オヤジさんの作品が話題になっています。

骨オヤジさんは骨でアクセサリー、骨格(not標本)を作成販売している人物。つまり骨格のプロ!今回話題になっているのはテレビ局からの依頼で数年前に作成した作品なのだそう。使用したチキンの袋が40周年のときのものなので2010年時の作品だと思われます。

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ちなみにこの時用意されたのはバーレル13個+αですが、同時に鶏の骨格と“某ツリー”作ったそうなので話題になっている「キングギドラ」にはどれだけ使ったか正確には分からないそうです。

(キングギドラの骨格 正面)

(キングギドラの骨格 正面)


(キングギドラの骨格 背面)

(キングギドラの骨格 背面)


(この時用意されたチキン)

(この時用意されたチキン)

作り方はまず素材調達から。作る場所で欲しい骨が決まっていたためお店では部位を指定し購入。そして買ってきたらゴム手袋をして、肉と骨をわけわけ。もちろんお肉は、親戚家族全員で「おいしくいただきました」をしたそうですよ。さらに採取した骨を歯ブラシでこすって、アルカリ処理し、乾燥させたらようやく組み立て!

そうしてできたのが写真のキングギドラだったのです。それにしてもケンタッキーフライドチキンの骨でキングギドラ骨格を再現するとはすごいですよね。骨オヤジさん曰く「食ってよし!作って楽し!」の作品だったそうですよ。
勿論コメントには「かっこいい!」といったコメントが多数よせられてました。

▼画像提供
骨オヤジさん(@honeoyaji