バングラデシュで起きた人質事件の犠牲者、日本人7人の遺体が7月5日朝に、政府専用機で羽田空港に到着したが、その後駐機場で行われた献花式のやり方について中継を見ていた人たちから非難の声が上がっている。

【関連:最近非難を浴びたその他のニュース「芸能人妊娠取材に非難の声」】

7人を乗せた政府専用機が到着したのは5時50分。飛行機はゆっくり駐機場に移動し、見通しの良い場所に止められた。
そして飛行機の前に順次7人の棺が運び出され、棺の脇には空港職員や政府関係者と思われる人たちが十数名整列した。
端に待機した数名の手に花束があった事から、この後献花式の予定が予測できたが、関係者らが整列してから数分後、岸田外務大臣や萩生田官房副長官などが後から現れ、6時55分ころからやっと献花式が行われた印象。

■中尾彬の苦言にネットは賛同

筆者もこの瞬間リアルタイムで中継を見ていたが、7人の棺が並べられ、更に関係者らが整列した後少なくとも数分間の待機時間が感じられた。

そして中継を行っていた番組の一つ、テレビ朝日の『グッド!モーニング』ではコメンテーターの中尾彬さんが献花式直後「なんでご遺体が外にあるんだよ」「なんでご遺体が外務大臣を待たなくちゃいけないんだよ」と続けざまにコメント。

ネットでは「中尾さんの言うとおり」「中尾彬が献花式待ちで棺をずっと外に置いておいたのに苦言してた。同意」「中尾彬が良い事言ってる」「中尾さんいい指摘」「ご遺族なら一時も早く室内に入れて欲しいと思うよね」など、賛同する声が多数。

古舘プロジェクト公式サイトより。

■まるで政治パフォーマンス

今回の事件は原因がテロにある事から、大臣らは近くにいたものの安全上少し離れて待機していた事が考えられるが、あえて見通しの良い場所で行った事についてネットでは「まるで政治パフォーマンス」「政治に利用しているように見える」といった更に辛口な指摘も上がっている。

※画像は古舘プロジェクト公式サイトのスクリーンショット。