熊本県で4月14日に発生した地震をうけ、KDDI、NTTドコモ、ソフトバンクの3社が公衆無線LANの無料開放「00000JAPAN」(ファイブゼロジャパン)を熊本県で実施しました。今後は順次九州全域に拡大されます。

【関連:あの時どうした?ママ記者目線の3.11回想録】

Wi-Fi無料開放「00000JAPAN」発動01

公衆無線LANは上記3社のWi-Fiスポットでネットワーク名「00000JAPAN」を選択するだけでキャリアを問わず誰でも使用できます。
この取り組みは災害用統一SSID「00000JAPAN」と呼ばれ、大規模災害時に通信接続の手段の1つとして利用してもらうために提供されているもので2014年から運用が行われています。

Wi-Fi無料開放「00000JAPAN」発動

▼参考
熊本県内で00000JAPAN発動(無線LANビジネス推進連絡会
熊本県で発生した地震に伴う公衆無線LANサービスにおける「00000JAPAN」の運用について(docomo
九州全域における公衆無線LANの開放について(KDDI
熊本県で発生した地震に伴うソフトバンクWi-Fiスポットの無料開放について(SoftBank