ペルー生まれの牧師、リカルド・サラザールさんによれば、今年の5月16日、直径9kmの巨大隕石が地球に落ちて、1200万人が犠牲になるという壊滅的な災害をもたらすそうです。な、なんだってー!!

ほかにも、2016年6月16日に第三次世界大戦が起こり、10月25日まで続くと予言しています。……それってまずいじゃないですか……(震え声)。

【関連:人類滅亡はあとどれだけ予言されているのか?いろいろ調べてみた】

夕焼け空

リカルド・サラザールさんは1966年生まれ。東京にある「Global Charch Of The King Of Israel」で活動している人物です。父なる神とキリスト、そして聖霊の声を聞くことができるそうで、父なる神は60代の男性、キリストは若者の声で聞こえ、聖霊は囁いてくるとのこと。

リカルド・サラザール

日本で活動しているせいか、日本に関する予言が多いのも特徴。2015年7月22日~8月18日の期間に、東京とロサンゼルスで巨大地震が発生するとも予言していました。
……あれ? 巨大地震、起きましたっけ?

また、2016年2月に中国が日本の領土を奪取する……という予言もしていました。場所はおそらく「センゴク諸島」というものでしたが……尖閣諸島でしょうか? 幸い、今も尖閣諸島は中国に奪われてはいません。ふぅー。

2015年末から、日本経済は奈落の底に落ちる……という予言もありますが、これは判断の分かれるところですね。

リカルド・サラザールさんの最新の説法は動画サイトで公開されています。「2016年10月は神の裁きの月だ」として、また様々な予言をスペイン語で行っています。

信じるか信じないかはあなた次第。詳しい予言は動画や関連サイトをご覧頂き、将来の参考にしてください。とはいえ、あくまでネタとして、さらには防災グッズを見直すきっかけ程度に受け止める方がいいでしょう。

▼参考
globalhouse

(文:咲村珠樹)