2月ももう終わりですね。今週は暖かい日が続いたり花粉が飛びはじめたり、だんだんと近づく春が感じられる陽気でした。

今年度も残すところあとひと月。年度末の締め作業や、来年度の準備をもうはじめている頃でしょうか。今回はそんな春の訪れに先がけて、”新生活”と”出会い”が描かれた青春漫画2作品をご紹介します。

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あずきの地!

■「あずきの地!」作:ナガトカヨ

天野あずきは私立帝明学院夕陽丘高校に通う女子高生。街から通う優等生だらけのこの学校で、ひとり地元の村からで通う田舎ヤンキーなあずきは浮きまくっています。

素行の悪さから教師や生徒会からは目をつけられ、学校中から『原始人』とまで呼ばれる始末。そんな主人公あずきが抱えるある秘密を、よりにもよってエリート生徒会長の乃木勇一に目撃されてしまい…!?

主人公のあずきちゃんがとにかくかわいいんです!ヤンキーですが美少女で、本当は地元想いの心やさしい子というギャップがたまりません。彼女に歩み寄ることになる乃木生徒会長も、男らしさと優しさを兼ね備えた男から見てもカッコいいイケメン。真逆のふたりは田舎の村とそこに設立されたエリート私立校を舞台に出会い、惹かれあっていきます。

彼らが村や学校の問題を解決するために奮闘するストーリーは素直に感動できます。あずきたちを見ているとあらたな気持ちで頑張りたいと思えます!春までにぜひ、読んでいただきたいマンガです。

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■「ひとひら」 作:桐原 いづみ

ひとひら

続いてご紹介するのは文科系青春漫画の決定版:ひとひら。2007年にアニメ化、2014年には舞台化もされた作品です。

口癖が「無理です」のちょっとネガティブな主人公:浅井麦は、入学したての高校で突如強引な勧誘をうけて演劇研究会に入ってしまいます。さらに、裏方を希望するも役者として駆り出されることに。

極度のあがり症で、緊張するとほとんど声が出なくなってしまう麦。何度も挫折しそうになりながらも、友達や先輩たちに支えられながら大きな成長を遂げます。

自分を変えるってなかなか難しいですよね…!それも、あがり症なのに演劇という相当な挑戦をする麦。読んでいてハラハラしましたが、親友や先輩たちが全員いい人!彼らの支えや麦自身の勇気で、だんだんと麦は変わっていきます。

終始やさしい雰囲気で、登場人物ひとりひとりの心情を繊細に描いていく話づくりも魅力です。

「きっかけがあれば人は変われる」がテーマのこの作品。新生活を控えたこの時期に読むのにぴったりなマンガではないでしょうか!

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