セブン‐イレブンが売り出している『ハートの生チョコまん』の形状が、見る角度によってはお尻の形に似ているとし2月4日頃からネットで大きな話題を集めている。

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今回問題が指摘されるTwitterの投稿

 しかし一方では、それを取り上げた“まとめサイト”などの記事を通じ話題を知った人の中から、他のSNS上に問題を指摘する声が上げられていた。
問題が指摘されているのは、それらの記事で多く紹介されている個人の方がTwitterに投稿した画像。Twitter上では4万RTされるほど注目を集めている。

 紹介された画像には、店頭設置ケースに入れられた『ハートの生チョコまん』が、肉マンなどと並んだ状態で写されている。
しかも画像はケースのガラス越しではなく、ドアを開けた状態で撮影されたもののようで、さらにはケースの向こう側に、陳列棚やアイスケース、そしてケースの外側に貼られた宣伝シールらしきものも反転した状態で確認できる。
そのためこの画像は、レジ内から「業務中に売り物を撮影したのではないか」と指摘されているのだ。

 この意見についてセブン‐イレブン側に直接問い合わせてみたところ、本件については既に把握していたようで「セブン‐イレブン関係者ということで、お客様の信頼を大きく裏切る行為であり、看過出来ないことと認識しております。」と事態を重く見ている。
また、現在は個人を特定する情報はないが、「今後も継続して確認し、注意喚起を実施し対処をいたしてまいります。」としている。

※画像は今回問題を指摘されているTwitter投稿の画像。モザイク処理は編集部で行っています。