携帯向け無料PCブラウザサービス『mobazilla』が1月30日突如サービスを終了しました。

【関連:『livedoor Reader』サービス終了を撤回】

mobazilla

終了告知によると、スマホがない時代、当初は多くの利用者があったそうですが、後の普及により徐々にユーザーが減りアクセスも下がり続けたそうです……。

そして最近ではハードウェアの老朽化が進み、新たなハードウェアを用意するにも利用者が少なすぎるとして、2015年3月末をもってサービス終了を決めた矢先、それを待たずして先にハードウェアが故障してしまったとのこと。
「突然ではありますが、ハードウェアの復旧もままならいため、本日をもって、サービス終了とさせていただくこととなました。」と説明しています。

『mobazilla』はアクセルマーク株式会社が2006年8月にサービス開始。2007年10月には月間1,500万PVを叩き出すなど当時多くの利用者に支持されました。なお、サイトの表記によると現在の運営は、株式会社アクセルエンターメディアとなっています。