「AKIHABARAバックステージpass」時給1000円でカフェで働きながらアイドルを目指す熱血女子集団バクステ外神田一丁目。今年5月にメジャーデビューし、早くも11月20日には3rdシングル「Oh my destiny」を発売する。そんな彼女達の初の全国ツアーが10月12日(土)の福岡BEAT STATIONからスタートした。


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客電が落ち、オープニングSEが流れ幕が開くと総勢18名の選抜メンバーが登場。会場からの歓声を打ち消すようにライブが始まった。

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更に彼女たちが日々働くアイドル育成型エンターテインメントカフェ「AKIHABARAバックステージpass」での店舗オリジナル楽曲もライブ用にReアレンジされており、会場の熱はドンドンヒートアップして行く。

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そんな中、ご当地で活躍しているアイドルグループとのご当地対決!コーナーMCに元メロン記念日の大谷雅恵が登場して「仲良くなろうよ!」をテーマにしたご当地対決からゲストステージへと展開。

ヒートアップしたライブ会場は耳を突き刺す爆音の中、開始早々1曲目から早くも滝の様に汗をほとばしらせるバクステメンバーの真剣な表情、はち切れる笑顔でたちまちハッピーな空間に。これぞバクステ流『仲良し光線』。

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ライブ後半には双方のファンも肩を組み、仲良く互いを称えながら大エール。
ファン同士もとにかくこのライブ会場を盛り上げて楽しむことに真剣な模様。フロアのファンが一瞬でこんなに仲良く盛り上がるライブは本当に珍しい。

そんなライブはスタートからエンディングまでぶっち切りノンストップの25曲、2時間予定のセットリストが気が付くと2時間半の大盛り上がり。

ツアー2日目の「名古屋ELL」は全国に展開するバンドの聖地、ここでもバクステ外神田一丁目の熱量はMAX状態で、ゲストアイドルとの友情ステージも昨日に負けじと大盛り上がり。
アイドルのライブって、「ああ、こんなにも熱く感動的な空間なんだ」と改めて感じることの出来るハピネスフルなイベントとしてこの日も幕を閉じた。

バクステ外神田一丁目ツアーはそのファイナル公演でもある赤坂BLITZも発表され、残り3カ所(+東京)を全力で回りながら、まだまだ全国のアイドルの”友情の輪”を作り続けていく。
合い言葉はそう、「仲良くなろうよ!」。それは皆が忘れかけていた音楽の大事なテーマかもしれない。

--残りツアー会場

○10月27日(日)@高松MONSTER
OPEN14:00/START14:30 オープニングアクト:ひろしまMAPLE★S(From:広島)ケスト:きみともキャンディ(From:香川)、S☆KIP(From:高知)

○11月3日(日)@仙台darwin ツアーファイナル公演
1部:OPEN12:30/START13:00/2部:OPEN17:00/START17:30
1 部ゲスト:Fregran S(From:仙台)
2部ゲスト:SCK GIRL’S(From:気仙沼)

○12月8日(日)@赤坂BLITZ

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