がたふぇす今年で4回目を迎える「にいがたアニメ・マンガフェスティバル」(以下:がたふぇす)が11月2日(土)・3(日)の2日間、新潟市で開催される。

【関連:ツッコミどころ満載のニッパー萌擬人化キャラ刻印の「痛ニッパー」登場】

がたふぇす


「がたふぇす」は、もともと別々に開催されてきた「にいがたマンガ大賞」「コスプレガタケットSpecial」及び、2000年に開校したJAM日本アニメ・マンガ専門学校、さらには自治体と地域の商店街も協力して開催される日本海側最大級のアニメ・マンガの祭典。
イベントは市内にある万代エリア、古町エリア、白山エリアの3箇所で開催。当日それぞれの場所は無料シャトルバスで繋がれる。

イベントでは、「ラブライブ」で声優を務める南條愛乃さんのトーク&ライブ、「新潟痛車フェス5.5」、消防音楽隊が先導して商店街を練り歩く「コスプレパレード」や、新潟出身のマンガ家・山田芳裕先生の「へうげもの」をテーマにした企画展に、西原理恵子の人生画力対決(マンガ家:西原理恵子×小林まこと先生)、「新潟コミティア」、そして新潟出身の小川悦司先生のマンガ「中華一番!」に出てくる「エビチリチャーハン」を地元の中華料理屋が再現するなど、出身者に関係者、そして街全体が一致団結し開催を盛り上げる。

初開催は2011年2月。第1回では2万3千人、第2回では3万5千人、第3回目では4万6千人を動員。第4回目となる今回は5万人の動員を目指すとしている。なお、イベントの詳細は公式ホームページを確認して欲しい。

▼にいがたアニメ・マンガフェスティバル
http://www.niigata-animemangafes.com/

 
主だった開催イベントは次のとおり。

――トークショー、ライブ、授賞式

・声優:南條愛乃トーク&ミニライブ
・西原理恵子の人生画力対決(マンガ家:西原理恵子先生×小林まこと先生)
・マンガ家小林まこと先生&月刊少年マガジン編集長トークショー
・文化庁メディア芸術祭国内巡回事業 アニメーション監督 杉井ギサブロートークショー&上映会

――企画展

・原画展・イラスト展
少女誌「なかよし」企画展、新潟出身で「るろうに剣心」でおなじみの和月伸宏先生原画展が行われる他、別会場では「なかよし」現役マンガ家3人による「マンガ制作体験教室」も開催される。※1参加するのは来年アニメ化が決定している「さばげぶっ!」の松本ひで吉先生、「出口ゼロ」の瀬田ハルヒ先生、「少女結晶ココロジカル」高岡しゆ先生。

・へうげた、にいがた。 山田芳裕with激陶者団へうげ+作+α
新潟市出身の山田芳裕先生のマンガ「へうげもの」をテーマにした企画展。
「へうげもの」原画・複製原画の展示の他、茶会も催される。また、「へうげもの」に共鳴した陶芸家らのスピンオフ展覧会も開催される。

――体験コーナー

・コスプレ体験コーナー
・声優体験コーナー
・プリキュア振り付け教室
・野本憲一プラモデル親子教室
・パラパラマンガ教室
・マンガ制作体験教室 ※1に参加漫画家名一部記載 

――イベント

・新潟痛車フェス5.5
・コスプレパレード
・コスプレガタケットSpecial
・新潟コミティア(同人誌即売会)